インナービジョン

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月刊インナービジョン
2008年7月25日発行
2008年8月号
Vol.23,No.8
THE FRONTIER Vol.2

特 集内容の一部をご覧いただけます
Women’s Imaging 2008
Vol. 3 Breast Imaging

- 画像診断技術の進歩と臨床シーンの最前線

企画協力:遠藤登喜子(名古屋医療センター統括診療部放射線科部長)

T 総 論

乳がんの診療はいま:診断・治療の最新動向
宮城由美/岩瀬拓士

U 乳がん検診の最前線

1.乳がん検診は死亡率を減少させるか?
死亡率減少に向けた検診のあり方とは…
森本忠興ほか
2.乳がん検診の精度向上に向けて- 診断技術の進歩と臨床的有用性
1)デジタルマンモグラフィ(DMG)の臨床的有用性と課題
- 当院における経験から
石原節子
2)デジタルマンモグラフィ(DMG)の撮影技術…堀田勝平
3)ソフトコピー診断(モニタ読影)の普及と課題 - メリット,デメリットの検証…
奥田逸子/中島康雄ほか
4)超音波検査の有用性と課題…橋本秀行
5)CADの臨床的有用性と課題 - 精度向上と効率化に貢献しうるか…縄野 繁
6)マンモグラフィとPACS - フィルムレス化へのノウハウ…西出裕子

V 乳がん精密検査の最前線

1.術前進展度診断,良悪性鑑別診断,術前化学療法の効果判定などの現状と展望
1)MRマンモグラフィの臨床的有用性と課題…戸阜宏
2)乳がんにおけるFDG-PET(PET/CT)の臨床的有用性と課題…北島一宏ほか
3)バイオプシーの技術と進歩 - interventional radiology technique…水谷三浩

◆Breast Imaging最新技術動向〈各社モダリティ別技術解説〉内容の一部をご覧いただけます

造影CT の実践テクニック
領域別に見る64 列MDCT の検査と診断 Season2

5. 胸部領域 (2)
64 列マルチスライスCT での胸部造影CT での臨床使用の実際

橋本直人ほか

造影MRI の意義 Revisited - For the Beginners
腹 部
5. 膵 臓

祖父江慶太郎/ 鶴崎正勝

モニタの特性と管理 Vol.2
ニーズに合ったモニタ選択と品質管理

6.ニーズにあったモニタを選ぼう!
●ユーザーの立場から
 PACSシステムに求められるモニタ機能や条件とは何か

原瀬正敏
● PACS ベンダーの立場から
  理想的なモニタとは・ピー・エス・ピー
・各ベンダーにおける標準モニタ(1Mモノクロ・カラー)の特徴

*コラム「FAQ:モニタの常識・非常識」
奥田保男

めざせ達人シリーズ〈MRI 編〉
MRI の“予想外?” な真実

6.CPMGの真実
巨瀬勝美

めざせ達人シリーズ〈CT 編〉
CT 徹底解剖 - 基礎から日常点検まで

3.ヘリカルスキャンが変えたもの
辻岡勝美

PICK UP
心臓CTの新しい撮影法
- Step & Shoot Cardiacの臨床経験

城戸輝仁/望月輝一

ImageJ で学ぶ 実践医用・バイオ画像処理
第40回 ImageJとアプリケーションプログラムインターフェイスの連携〈その2〉
山本修司

Image Analysis Software Next Advances
次世代の画像解析ソフトウェア

メタボリックシンドロームにおけるワークステーションの活用
平野弘子/法花堂 学

投稿論文
高速データ収集可能な半導体検出器を利用したデジタルパノラマX線撮影装置(PanoACT-1000)の開発
関 健次ほか

●IV リポート
・新体制となったJAHIS が「平成20年度業務報告会」を開催
・第2回ソナゾイド研究会が開催
・日本医療情報ネットワーク協会が「ユビキタス医療シンポジウム」を開催
・医療IT 関連の国内最大規模の展示会「国際モダンホスピタルショウ2008」が開催
・国立大学附属病院長会議がインターネット会議システムの運用開始を発表


● 市・場・発
● Information
● IV EXPRESS(海外論文サマリー)
● 次号予告

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