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キヤノンマーケティングジャパン（株）は，企業や自治体，学校などに出張健診を手がけている医療機関へ向けて，非接触ICカードと小型業務用端末を使った健診データ収集システム「ICカード
ハンディ健診」を，グループ会社のキヤノンシステムソリューションズ（株）を通じて8月より発売する。「ICカード
ハンディ健診」は，非接触ICカードとキヤノンの業務用携帯情報端末「ハンディターミナルPRea（プレア）」を使って実現する新しい検査データ収集システム。専用用紙に手書きで検査結果を記入していた従来の方法に代えて，受診者に非接触ICカードを持たせて，健康診断の検査結果を カードに記録する。検査結果の収集にかかる作業を自動化することで，書き間違えや記入漏れを未然に防ぐことができ，データの精度が向上する。
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