取材報告

2005
関係6団体による「画像診断コンソーシアム」発足
─JRC2005会期中,発足式開催─

勢揃いした6団体代表
勢揃いした6団体代表


隈崎達夫 氏
発起人の挨拶をする
隈崎達夫 氏

水沼仁孝 氏
目的説明をする
水沼仁孝 氏

 画像診断の啓発ならびに適正な診療報酬評価構築に向けて,画像診断にかかわる6団体が新たに,「画像診断コンソーシアム」を発足させた。6団体の内訳は,(社)日本医学放射線学会,日本放射線科専門医会・医会,(社)日本放射線技術学会,(社)日本放射線技師会,(社)日本画像医療システム工業会,在日米国商工会議所医療機器・IVD小委員会。JRC2005会期初日の4月8日(金),パシフィコ横浜会議センターメインホールにおいて,記念すべき発足式が執り行われた。

 発足式では最初に,日本ラジオロジー協会(JRC)・隈崎達夫代表理事が,画像診断に対する社会的認知や行政からの評価がなされていない現状から,組織的に啓発活動や行政との話し合いを進めることが目的であると,発起人の挨拶を行った。続いて,事務局長に就任した日本放射線科専門医会・医会の水沼仁孝保険担当副会長が目的説明を行った。画像診断の価値を広く正しく理解してもらうことが原則。天災などの有事に迅速に対応できるような“サンダーバード計画”などを通じた広報活動,そして,画像診断の理解の上に正しい診療報酬を目指す保険活動を行っていくことを具体的に掲げた。

 この後,6団体の代表者が登壇し,発足の署名および署名確認を行って発足式は閉会した。これまでの経緯を振り返ると,今回の「画像診断コンソーシアム」発足は画期的な動きであり,今後の活動とその成果が注目され,期待されるところである。



●問い合わせ先
社団法人 日本医学放射線学会事務局
TEL 03-3814-3077