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取材報告

2009

ジョンソン・エンド・ジョンソン
メディカルカンパニー全事業部に関する記者説明会を開催


デイビッド・W・パウエル氏(代表取締役プレジデント)
デイビッド・W・パウエル氏
(代表取締役プレジデント)

林 康秀氏(広報部ディレクター)
林 康秀氏
(広報部ディレクター)

記者説明会風景
記者説明会風景

  ジョンソン・エンド・ジョンソン(株)メディカルカンパニーは,10月6日(火),ジョンソン・エンド・ジョンソン ダイアベティス・インスティテュート(千代田区)において,「全事業部に関する記者説明会」を開催した。また合わせて,各事業部の製品展示を行った。

 冒頭,挨拶に立った代表取締役プレジデントのデイビッド・W・パウエル氏は,同社はバンドエイドやベビーパウダーなどの消費者向け製品で世界的によく知られているが,その売り上げはグループ全体の25%程度であり,残りの75%は,医療用医薬品や医療機器などからなると説明。そして,さまざまな疾患を克服することで,患者ができるだけ早く,再び生活を楽しむことができるよう支援することが同社の目的であると述べた。

 続いて,広報部ディレクターの林 康秀氏が同社の事業概要を紹介した。同社は,1983年から日本での事業を開始。11の事業部門からなり,外科手術,感染予防,整形外科・脳神経外科,心臓・末梢血管,糖尿病と幅広い領域をカバーしている。林氏は,同社は,顧客(患者),社員,地域社会,株主に対する責任があるが,その中で最も重要視しなければならないのが患者に対する責任であると強調した。

 記者会見ではこの後,各事業部の主要製品の説明が行われた。また展示会場では,領域ごとにわけたブースで製品が展示され,担当者から詳細な説明を聞く機会が設けられた。

展示会場の様子。糖尿病,乳腺外科,心臓・末梢血管,整形・脳神経外科,感染予防,手術関連の6つのブースにわけて製品が展示された。ステントやカテーテルなど多数の製品を紹介していた心臓・末梢血管関連ブースでは,冠動脈狭窄部拡張に用いる薬剤溶出ステント,頸動脈ステント留置術で手技中に血栓などが脳へ飛ばないよう捕捉するためのフィルターや不整脈の診断と治療に用いるイリゲーション機能付きのカテーテルなどを展示。整形外科・脳神経外科関連のブースでは,脳動脈瘤塞栓に使用するディタッチャブルコイルなどが展示されていた。また,乳腺外科関連ブースは,乳がんの確定診断を行うための組織を採取するマンモトームシステム製品を展示。マンモトーム生検は,乳房の組織を無理なく採取でき,縫合の必要もほとんどないため患者さんに過度な負担を与えず乳がんの確定診断を行うことができる。 展示会場の様子。糖尿病,乳腺外科,心臓・末梢血管,整形・脳神経外科,感染予防,手術関連の6つのブースにわけて製品が展示された。ステントやカテーテルなど多数の製品を紹介していた心臓・末梢血管関連ブースでは,冠動脈狭窄部拡張に用いる薬剤溶出ステント,頸動脈ステント留置術で手技中に血栓などが脳へ飛ばないよう捕捉するためのフィルターや不整脈の診断と治療に用いるイリゲーション機能付きのカテーテルなどを展示。整形外科・脳神経外科関連のブースでは,脳動脈瘤塞栓に使用するディタッチャブルコイルなどが展示されていた。また,乳腺外科関連ブースは,乳がんの確定診断を行うための組織を採取するマンモトームシステム製品を展示。マンモトーム生検は,乳房の組織を無理なく採取でき,縫合の必要もほとんどないため患者さんに過度な負担を与えず乳がんの確定診断を行うことができる。
展示会場の様子。糖尿病,乳腺外科,心臓・末梢血管,整形・脳神経外科,感染予防,手術関連の6つのブースにわけて製品が展示された。ステントやカテーテルなど多数の製品を紹介していた心臓・末梢血管関連ブースでは,冠動脈狭窄部拡張に用いる薬剤溶出ステント,頸動脈ステント留置術で手技中に血栓などが脳へ飛ばないよう捕捉するためのフィルターや不整脈の診断と治療に用いるイリゲーション機能付きのカテーテルなどを展示。整形外科・脳神経外科関連のブースでは,脳動脈瘤塞栓に使用するディタッチャブルコイルなどが展示されていた。また,乳腺外科関連ブースは,乳がんの確定診断を行うための組織を採取するマンモトームシステム製品を展示。マンモトーム生検は,乳房の組織を無理なく採取でき,縫合の必要もほとんどないため患者さんに過度な負担を与えず乳がんの確定診断を行うことができる。

●問い合わせ先
ジョンソン・エンド・ジョンソン(株)メディカルカンパニー
広報部
TEL 03-4411-7155
http://www.jnj.co.jp