2007 国際医用画像総合展

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ブースリポート
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2006 

フィリップスエレクトロニクスジャパン

 
"simplicity is"のコンセプトに立ち,最先端の技術を誰もが使える環境を

牛山 桂さん
マーケティングコミュニケーションズマネージャー
牛山 桂さん マーケティングコミュニケーションズマネージャー

今回のITEMでフィリップスが掲げるテーマは、"simplicity is"です。これは、すべてのモダリティに"simplicity"ということで、難しい技術、最先端の技術を誰にでも簡単に使いこなしていただくという、フィリップスのコンセプトを基に、それぞれのコーナーを構成しています。
また、フィリップスでは、"Ambient Exprience"というペイシェントフレンドリーな検査環境を提案していますが、今回は、ブース全体でそれを表現するようにしています。

(4月13日取材)

●MRI  マグネットの小型軽量化とヘリウムガスゼロを実現した「Achieva 3.0T X-series」

昨年のRSNAで発表された「Achieva 3.0T X-series」だが、本邦ではこのITEMでお披露目され、同時に販売も開始された。マグネットの重量が4.6tと3T MRIとしては小型で、ガントリのサイズも1.5T装置ほぼ同じサイズとなっている。また、ヘリウムガスの蒸発をゼロに抑えており、メンテナンスやランニングコストなどの面でメリットがある。FOVは50cmで、全身の撮像に対応している。こうしたことから、今後1.5T装置の更新を検討している施設などへの販売が見込まれる。フィリップスでは、昨年 10月に「Achieva 3.0T」を発売し、ITEM時点で20台以上販売しているが、「Achieva 3.0T X-series」は年間の販売目標を30台以上としている。
このほか、MRIのコーナーでは、"SmartExam"をPRしていた。この"SmartExam"は、MRI検査のプランニングから、撮像、後処理に至るワークフローを自動化するもので、被検者のセッティング後、ワンクリックですべてを実行するというソフトウエアである。昨年、頭部領域を対象として国内で発表されたが、今回のITEMでは、さらに対象領域を拡大。膝や脊椎領域もカバーするようになった。
(取材協力:上村英治 マーケティング本部MR営業推進マネージャー)

マグネットの小型軽量化とヘリウムガスゼロを実現した「Achieva 3.0T X-series」


●FPD  "3Dガイダンス"などFPDの性能を最大限に生かすためのソフトウエアが充実
"3Dガイダンス"などFPDの性能を最大限に生かすためのソフトウエアが充実  "3Dガイダンス"などFPDの性能を最大限に生かすためのソフトウエアが充実
中川良介さん マーケティング本部X-ray営業推進マネージャー
ITEM会場では、天井走行式アームを搭載した「Allura Xper 20」を展示していた。この装置は、30cm×38cmの大型FPDを搭載し、2048×2048マトリックスの画像が得られる頭腹部用の血管撮影装置である。同社の画像処理技術"Xres"を採用し、リアルタイムDSA、回転撮影、3D再構成などの機能を持つ。
また、この装置にも搭載できるアプリケーションとして、"3Dガイダンス"と呼ばれるソフトウエアが紹介されていた。この"3Dガイダンス"は、IVR支援ツールと位置づけられるもので、血管の3D画像とアームの動きとリンクさせることが可能なダイナミック3D-RA機能を持つ。CTやMRI画像とのマッチングや、軟部組織の3D画像が作成可能な"XperCT"、3D画像と透視画像を重ね合わせる3Dロードマッピングなどにより、IVRを強力に支援する。同社では、今後もこうしたIVRのためのアプリケーションを充実させていくとしている。
(取材協力:中川良介さん マーケティング本部X-ray営業推進マネージャー)

●CT  インターベンションを支援する心臓CTのアプリケーション"TrueView"
インターベンションを支援する心臓CTのアプリケーション"TrueView"  インターベンションを支援する心臓CTのアプリケーション"TrueView"

CTの展示では、同社のハイエンド機種であるBrillianceCT 64の実機を展示。さらにコンソールも設置し、実際の操作環境を再現するようにしていた。また、同社のワークステーションである"Extended Brilliance Workspace"を紹介していた。この"Extended Brilliance Workspace"では、心臓をターゲットにした新しいアプリケーションを搭載しているが、その代表的なものが"TrueView"である。これは、CTアンギオグラフィのデータから、IVRを行うときの血管撮影装置のアームの位置、角度を設定する。これにより造影剤量の低減や低被曝に効果があるという。
64列のマルチスライスCTの登場により、心臓CTが広がりを見せているが、フィリップスでは、血管撮影装置と連携することで、撮影だけでなく、検査から治療、フォローアップまでの有効にCTを活用できるようにしている。 このほか、CTに関しては、最先端技術を紹介するコーナーで、エネルギーの特性の異なる二層式検出器を搭載し、1回の撮影で画像を作成できる"SpectralCT"などを紹介していた。
(取材協力:菅原 崇さん 営業本部テクニカル&クリニカル サポート部CT東日本グループ長)

菅原 崇さん 営業本部テクニカル&クリニカル サポート部CT東日本グループ長

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