JRC 2009最終日の19日（日），10時30分から小ホールにて合同フォーラム「電子カルテ・フィルムレス時代の放射線診療」が開かれた。司会は東北大学の根東義明氏，岡崎市民病院の奥田保男氏，放射線医学総合研究所の安藤裕氏が務めた。発表者は，根東氏，奥田氏のほか，関西国際大学の稲邑清也氏，JIRA医用画像システム部会の吉村仁氏，厚生労働省の中安一幸氏。ベンダーや行政の立場から，標準化など電子カルテやフィルムレス環境の広がる中でのデータ管理などについて意見が交換された。

合同フォーラムの様子