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血管エコーテクニックと意義 6,270円(税込)

【本体価格:5700円(税別)】

超音波の新しい応用分野として注目される“血管エコー”の入門書
全身の血管を,患者さんに優しいエコーで診る! 
最近,動脈硬化性疾患,静脈瘤,肺塞栓症など,全身にわたる血管疾患に対する超音波検査の有用性が注目されている。技術的進歩が著しい超音波装置を血管エコーにどう生かすか? その応用と臨床的意義は? 臨床でよく遭遇する実例を提示しながら,エキスパートの医師や技師が血管エコーのノウハウをわかりやすく解説する。

血管疾患には動脈疾患(脳・頸動脈,大動脈,腹部・腎・末梢など)と静脈疾患(静脈瘤,深部静脈血栓症:DVT,肺塞栓症など)がある。近年,動脈硬化性疾患の増加に伴い,全身の動脈硬化の早期診断法,または無(低)侵襲的に血管疾患を診断する方法が注目され,さらには生活様式の変化に伴って増加してきた静脈疾患への関心も高まってきた。血管は全身に分布するため,ややもすると臓器のみに関心が持たれる傾向があるが,血管疾患の診断では血管の特性やその特異性に注目する必要がある。
一方,無(低)侵襲的診断法である超音波検査は,そのデジタル化・高機能化に伴い,画像と機能の両面から「病態の情報」が得られ,さらに本来の無侵襲性や簡便性(ベッドサイドでも簡便に検査可能)というメリットも重なり,有用性が注目されている。
本書に登場するエキスパートの知識と経験をぜひ共有していただき,明日からの実際の臨床に役立つことを願っている。
(松尾 汎:序文・本文より抜粋)

編 者 松尾 汎(松尾循環器科クリニック院長)
体 裁 ■B5判(並製) ■ フルカラー 188頁
発 行 2006年4月3日

目次
Chap. 1. 総 論
 血管エコー診断の概説
Chap. 2. 基 礎
 血管エコーにおける血流の基礎知識
 脈管疾患の概略を知る
Chap. 3. 経頭蓋
 経頭蓋超音波検査:TCDとTCCS
 経頭蓋超音波による微小栓子シグナル(HITS)の検出
Chap. 4. 頸 部
 頸部血管エコーのテクニック
 頸部血管エコーの意義
Chap. 5. 大動脈
 経食道心エコーと体表エコーの大動脈疾患への応用
 経食道心エコーの動脈硬化診断への応用
Chap. 6. 冠動脈
 冠動脈エコーのテクニック
 冠動脈エコーの現状と展望
 内胸動脈(ITA)エコーの意義
Chap. 7. 腹部血管
 腹部血管エコーのテクニック
 腹部血管エコーの意義
Chap. 8. 腎動脈
 腎動脈血管エコーのテクニック
 シャントエコーのテクニックと意義
 腎血流ドプラ検査の意義
Chap. 9. 末梢動脈
 末梢動脈エコーのテクニック
 末梢動脈エコーの意義
Chap. 10. 末梢静脈
 末梢静脈エコーのテクニック
 末梢静脈エコーの基礎と意義
Chap. 11. 動脈硬化:wave intensity
 心臓と動脈系の干渉から見る動脈硬化
  wave intensityの応用
Chap. 12. 血管機能:FMD
 血管機能検査のテクニックと臨床的意義



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