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2002年11月号

1,870円(税込)

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【本体価格：1700円（税別）】

特集
第6回全国X線CT技術サミット報告
CTがやさしい検査であるために！

第6回全国X線CT技術サミット報告
CTがやさしい検査であるために！

■ シンポジウム：
　マルチスライスCT検査における
　被ばくと対策について
　〈座長集約：花井耕造〉
　1．原爆放射線から考えるCT検査の医療被ばく
　　面谷耕司
　2．CT検査における線量計算ソフトウエアの基本概念とその応用
　　山本修司
　3．CT用自動露出機構（CT-AEC）の概念と評価
　　村松禎久ほか
　4．線量計による被ばく線量の測定
　　小山修司
■ 講演1：
　マルチスライスCTを活かした検査とは？
　〈座長集約：今村裕司〉 25
　1．多列収集によるモーションアーチファクトの減少
　　 ――心臓領域
　　中井敏昭
　2．MDCTにおける最適な造影法
　　 ――末梢血管の描出を求めて（腹部領域）
　　吉川秀司ほか
　3．救命救急で行われる撮影
　　 ――3次元画像の有用性について
　　山本浩之
■ 講演2：
　16DASマルチスライスCTと面検出器CTの開発の現状
　〈座長集約：井田義宏〉
　1．GE横河メディカルシステム株式会社
　　再構成アルゴリズムと検出器を中心に
　　沈　　雲ほか
　2．シーメンス旭メディテック株式会社
　　 Sensation 16 and Siemens Future CT
　　伊藤俊英ほか
　3．東芝メディカル株式会社
　　 Aquilion 16（16DAS）と256DASの4D-CTの開発
　　齊藤泰男
　4．株式会社日立メディコ
　　「多列マルチCTの開発と現状」コーンビームCTについて
　　高木　博

一般記事　

Contrast Imaging Exhibition
――症例で見る高速ラセンCTの実際
〈マルチスライスCTのテクニックシリーズ〉
3．心大血管
MDCTによる心大血管造影検査法
佐藤浩三ほか

How-to シリーズ：US Contrast Imaging
造影エコーのノウハウとテクニック
II　領域別ノウハウとテクニック
1．消化器　2）胆膵
1．胆膵疾患の造影エコー
唐澤英偉

Direction in Contrast MR Imaging for The Next Millennium
造影MRI――次世代への飛躍
20．四肢
2）血　管
天沼　誠ほか

Medical Image Processing & Analysis Technology
デジタル時代の医用画像情報技術セミナー
IV　イメージ応用編
4．インターネットと画像処理
津坂昌利

対談シリーズ
12人のキーパーソンが語る医療情報の標準化
第4回　ホスト：木村通男　ゲスト：大江和彦
病名用語の標準化

投稿論文
新しい脳血流SPECTの画像統計解析法
（easy Z-score Imaging System：eZIS）の有用性
松田博史

200X年 ― 宇宙の旅
人類の宇宙進出の光と影
第11回夢の実現に向けて
藤高和信

Image Analysis Software――Next Advances
次世代の画像解析ソフトウェア
MRIにおけるワークステーションの活用法
菊池康隆ほか

広告企画
CT，MRI画像観察ビューワーシステムの開発

学会リポート
第30回日本磁気共鳴医学会大会開催

IVリポート
・日立メディコ，九州/関西地区
　MRPユーザー会を開催
・シーメンス旭メディテック“SOMATOM Sensation 16”
　国内第1号機の導入に伴う記者発表会を開催
・亀田総合病院附属幕張クリニック
　「肺がん検診センター」オープン
・Kodak Digital Vision 2002～Dialogue
・ Too，夢見堂と共同で，医用画像ソリューションセミナーを開催

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