|
特集
マルチモダリティによるCardiac Imaging 2019
個別化循環器診療のフロンティア：進化し続ける心臓画像診断
特集2【臨床編】
企画協力：町田治彦（杏林大学医学部放射線医学教室准教授）
�� CTのベネフィット＆ポテンシャル
●イントロダクション：心臓CTの最新動向と今後の展望
北川覚也
1．心臓領域におけるCTの包括検査の現状と展望
松田卓也/城戸輝仁
2．Fast kVp switching dual energy CTの心臓領域への応用
太田靖利
3．2層検出器スペクトラルCTによる「冠動脈」「心筋」評価
望月純二
4．心臓領域における超高精細CTの有用性
千葉工弥ほか
5．TAVI術前CT
山田祥岳ほか
6．FFRCTによる虚血評価と今後の展開
松尾仁司
7．当院の心臓CT検査について
松崎静信ほか
8．Dual Source CTを用いた非侵襲的心筋虚血評価の初期経験について
吉田守克
�� MRIのベネフィット＆ポテンシャル
●イントロダクション：心臓MRIの最新動向と今後の展望
長尾充展
1．MRIによる心アミロイドーシス診断の現状と展望
尾田済太郎
2．先天性心疾患における心臓MRIの位置づけ─4D flow MRIも含めて
稲毛章郎
3．圧縮センシングを用いた心臓MRIの実際
中村壮志/城戸倫之
4．MRIでの心筋虚血評価の有用性と将来展望
石田正樹
�� USのベネフィット＆ポテンシャル
●イントロダクション：心エコー検査の最新動向と今後の展望
瀬尾由広
1．SHDインターベンションにおけるUSの位置づけ
出雲昌樹
2．心臓領域におけるフュージョンイメージングの有用性
高谷陽一
�� DAのベネフィット＆ポテンシャル
●イントロダクション：個別化循環器診療のフロンティア─心臓領域のインターベンションにおけるハード・ソフトウエアの最新動向と今後の展望
福田哲也
1．末梢動脈硬化性疾患の診断と血管内治療で求められる血管撮影装置とその使用経験
宮下裕介
�� 核医学診断装置のベネフィット＆ポテンシャル
●イントロダクション：心臓核医学検査の最新動向と今後の展望
福島賢慈
1．半導体検出器搭載SPECTによる心筋虚血評価の実際─これまでの使用経験と将来展望など
蟹沢 充ほか
�� ITのベネフィット＆ポテンシャル
1．心臓領域におけるディープラーニングの動向と展望
木藤雅文
2．血管造影画像をベースとした機能的虚血評価（QFR解析）の有用性
江守裕紀/赤阪隆史
3．TAVIをサポートする自動解析ソフトウエア3mensio Structural Heartの有用性と今後の展望
鳥飼 慶
4．心筋パーフュージョンCTにおける撮影および画像処理の実際
富澤信夫
目次裏
吉田整形外科病院
3T MRIのバージョンアップで簡単・確実な関節撮像を実現し、高画質画像を提供
断面設定支援機能“ForeSee View”や脂肪抑制“WFS”が関節検査に与えるインパクト
AIの波をとらえる
論文から見るディープラーニング研究最前線
第5回 診療放射線技師・大学教員（院生）によるディープラーニング研究最前線
冠動脈CT画像解析へのディープラーニングの応用
長谷川 晃ほか
めざせ達人シリーズ〈CT編〉 Part.2
次世代のためのCTの基礎講座
No.8 CTの性能評価（コントラスト分解能）
辻岡勝美
医療人のための流体力学 入門
数式が苦手でもわかる流体力学の基礎から循環器領域への応用まで
第2回 流体の圧力と密度，粘度
大島伸行/横山博一
IMAGE ANALYSIS SOFTWARE─next advances
次世代の画像解析ソフトウェア
No.205 高精細CT装置とAZE VirtualPlaceの運用と接続環境を考える
岩永秀幸
JRC 2019速報
「革新的な放射線医学を─患者に寄り添って─」をテーマに，AI時代の本格的な到来を確信した4日間
varian RT REPORT
がん医療における放射線治療 最前線 No.3
SmartAdaptを使用した適応放射線治療について
石川一樹/西村恭昌
Technical Note_MSK Solution No.1［MRI］
整形MRI検査における撮像ワークフロー改善技術
藤巻拓哉
IVリポート
・シーメンスが，新型MRI「MAGNETOM Lumina」「MAGNETOM Altea」のプレスセミナーを開催
・バルコ，医用ディスプレイ「Nioシリーズ」追加モデルなど新製品についてメディアカンファレンスを開催
・東京女子医科大学にスマート治療室「SCOT」のハイパーモデルが完成，臨床研究を開始
● 市・場・発
● IV EXPRESS（海外論文サマリー）
● 次号予告
◆別冊付録
Advanced Imaging Seminar 2019
New Technology changes Diagnosis
ご挨拶
瀧口登志夫（キヤノンメディカルシステムズ株式会社 代表取締役社長）
CANON・CTMR紹介
谷口 彰（キヤノンメディカルシステムズ株式会社 CTMR事業統括部CTMR統括ソリューション推進部）
Session 1：MR
“AI”がもたらすMRI撮像へのBreakthrough
大田 英揮（東北大学大学院医学系研究科 先進MRI共同研究講座）
Ultra Gradientシステムの脳神経領域におけるインパクト
堀 正明（順天堂大学医学部・大学院医学研究科 放射線医学教室放射線診断学講座）
Olea SDKを用いた医用画像処理プラグインの構築
檜垣 徹（広島大学大学院医系科学研究科 先進画像診断開発共同研究講座）
Session 2-1：CT（技術・臨床アプリ「装置の性能を最大限に切り拓く」）
Dual Energy CTの臨床的ポテンシャル
町田 治彦（杏林大学医学部 放射線医学教室）
Dual Energyによる新しいコントラスト表示
Bone Bruise Image：BBI（骨挫傷イメージ）
野水 敏行（独立行政法人労働者健康安全機構 富山労災病院 中央放射線部）
造影CT画像の特性を活かし正確な画像診断へ
瓜倉 厚志（静岡県立静岡がんセンター 画像診断科）
循環器領域における新しい画像診断技術
山口 隆義（医療法人春林会 華岡青洲記念心臓血管クリニック）
Session 2-2：CT（診断から治療まで「画像を最大限に活かした治療」）
超高精細CTを用いた脳神経外科手術支援
齊藤 邦昭（杏林大学医学部 脳神経外科学教室）
超高精細CTによる診断から治療までのパスウェイ
曽我 茂義（防衛医科大学校 放射線医学講座）
|
