第1回日本医療研究開発大賞の表彰式が執り行われる 
─東芝メディカルシステムズ株式会社,片田和広氏,遠藤真広氏が受賞─

2017-12-25

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キヤノンメディカルシステムズ


表彰状を授与される片田和広名誉教授

表彰状を授与される片田和広名誉教授

2017年より創設された「日本医療研究開発大賞」は,医療分野の研究開発の推進に大きく貢献した事例に関し,顕著な功績が認められる個人または団体が表彰される。大賞は,内閣総理大臣賞,健康・医療戦略担当大臣賞,文部科学大臣賞,厚生労働大臣賞,経済産業大臣賞,日本医療研究開発機構(AMED)理事長賞が設けられ,それぞれの受賞団体・個人の受賞が選考委員会にて決定される。

第1回の日本医療研究開発大賞にて,「4次元X線CT装置『Aquilion ONE™』の開発」として,東芝メディカルシステムズ株式会社,および共同開発者である片田和広名誉教授(藤田保健衛生大学)と遠藤真広常務理事(公益財団法人医用原子力技術研究振興財団:元放射線医学総合研究所)が厚生労働大臣賞を受賞。臓器を短時間で立体画像として再構成する先端的装置の開発,検査における患者負担の軽減,診断の迅速化に貢献したことが受賞のポイントとして評価された。

12月13日に総理大臣官邸にて表彰式が執り行われ,加藤勝信・厚生労働大臣より表彰状が授与された。

*政府インターネットテレビにて動画配信中
https://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg16374.html?c=01&a=1

左から,瀧口登志夫社長(東芝メディカルシステムズ株式会社),片田和広名誉教授(藤田保健衛生大学),遠藤真広常務理事(公益財団法人医用原子力技術研究振興財団)

左から,瀧口登志夫社長(東芝メディカルシステムズ株式会社),片田和広名誉教授(藤田保健衛生大学),遠藤真広常務理事(公益財団法人医用原子力技術研究振興財団)

 

●問い合わせ先
東芝メディカルシステムズ(株)
広報室
TEL 0287-26-5100
http://www.toshiba-medical.co.jp

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