富士フイルム,タブレット型超音波画像診断装置「SonoSite iViz」用のプローブ「SonoSite iViz C60v プローブ」新発売
〜腹部に適した汎用のコンベックスプローブ〜

2018-5-31

超音波

富士フイルム


SonoSite iViz C60v プローブ/SonoSite iViz L25v プローブ

富士フイルムメディカル(株)は,タブレット型超音波画像診断装置「SonoSite iViz(ソノサイト アイビズ)」用プローブとして,腹部用のコンベックスプローブ「SonoSite iViz C60v プローブ(以下,C60v プローブ)」を6月1日より発売する。また,穿刺用に適したリニアプローブ「SonoSite iViz L25v プローブ(以下,L25v プローブ)」も同日発売する。
なお,これらの新プローブをSonoSite iVizとともに,6月8日から10日に神戸国際会議場(兵庫県神戸市)で開催される「日本超音波医学会第91回学術大会」に出展する。

近年,急性期治療を終えた慢性期・回復期患者の受け皿として,終末期ケアも含む生活の質を重視した在宅医療のニーズは高まっている。高齢化に伴い,今後も在宅医療を必要とする方の増加が見込まれており,2025年には29万人に上ると推計されている※1。富士フイルムが2016年4月に発売したタブレット型超音波画像診断装置SonoSite iVizは,軽量・コンパクトで携帯性に優れ,かつ,診断しやすい7インチ画面を搭載している。本製品は,小型・軽量・ポータブルな医療機器が求められる在宅医療や,病棟,災害現場などで活用されている。

今回発売するC60v プローブは,上位機種※2 に搭載されている富士フイルムのデバイス技術「DirectClear™(ダイレクトクリア)」が搭載されている。本技術は,超音波の変換効率を向上させ,さらに被写体に入射する超音波の量を増やすことで,深さ方向の分解能の向上と高感度化を実現したもので,体内深部も鮮明に観察することができ,診断・処置の効率を高める。これにより,タブレット型の小型超音波でありながら,さらなる高画質画像を実現した。
同日発売のL25プローブは,体表の浅い部分にある血管を鮮明に描出し,穿刺などをサポートする。さらに,眼球エコーも行えるため,眼科領域でも使用できる。
SonoSiteのプローブは,3フィートの落下試験と防水規格のIPX7※3をクリアし堅牢性に優れており,様々な現場で安心して利用できる。

※1 厚生労働省医政局指導科在宅医療推進室「在宅医療の最近の動向」より
※2 携帯型超音波画像診断装置「SonoSite EdgeII」,フルフラット型超音波画像診断装置「SonoSite SII」。
※3 日本工業規格の規定する電子機器の防水性能に関する等級のうち,定められた条件で水中に浸しても内部に水が入らない防浸性を示すもの。製品の特性上その効果を常に示すものではない。

●仕様
SonoSite iViz C60v プローブ
周波数帯域:2~5MHz
用途:腹部,産科,婦人科,筋骨格,神経

SonoSite iViz L25v プローブ
周波数帯域:6~13MHz
用途:動脈,静脈,肺,表在組織,神経,筋骨格,眼科

タブレット型超音波画像診断装置「SonoSite iViz」
本体の重さが約520gと小型・軽量のタブレットタイプ超音波画像診断装置。優れた携帯性と,7インチ液晶画面サイズによる診断のしやすさを両立。検査時には,本体を片手で持ちながら親指だけで画像調整ができ,ピンチやスワイプなど直感的な操作で検査を進めることができる。小型でも,140万画素の鮮明で高精細な画像を実現。さらに,無線LAN機能も搭載し,セキュアなネットワーク環境下で検査画像を送信できる。

タブレット型超音波画像診断装置「SonoSite iViz」

 

●問い合わせ先
富士フイルムメディカル(株)
営業本部 マーケティング部
TEL 03-6419-8033
http://fms.fujifilm.co.jp/

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