レイヤードのWEB問診「Symview」が「メディコム」ブランドの医事一体型電子カルテシステムとのAPI連携を開始
併せて予約システム「Wakumy」も連携し予約〜問診までスムーズな診療体験の実現へ

2023-9-13

医療情報システム(電子カルテ)

PHC(メディコム,ウィーメックス)

レイヤード(メディアコンテンツファクトリー)


(株)レイヤード(以下レイヤード)は,PHCホールディングス(株)傘下のウィーメックス(株)(以下ウィーメックス)が提供する「メディコム」ブランドの医事一体型電子カルテシステムと,レイヤードのWEB問診「Symview」および予約システム「Wakumy」のAPI連携を開始した。システム間の情報連携が安全かつスムーズになされることで,医療者,患者双方の診療体験の向上を目指す。

レイヤード

 

今回,レイヤード製品の中でも特に日々の診療にかかわるWEB問診「Symview」および予約システム「Wakumy」が,ウィーメックスが提供する「メディコム」ブランドの医事一体型電子カルテシステムとAPI連携し,各システム間の情報連携がよりスムーズにできるようになった。本連携には,ウィーメックスのクラウド連携システム「Medicom Cloud Connect API」を活用している。

各システム間の情報連携がスムーズになることで,予約から問診,カルテ作成業務に至るまでの一連の業務が省力化される。医療者の事務的な作業にかかる時間・手間が削減されることで,患者対応等,医療者本来の業務に時間を割くことができるようになる。その結果,患者の待ち時間の短縮化や,診察の質の向上にもつながっていく。

Symview/Wakumy

 

●連携内容(一部)について

患者情報連携(患者頭書連携):Symview/Wakumy
電子カルテに登録された患者情報をレイヤード製品に反映する連携。この連携では,予約システムやWEB問診では,個人情報等,患者の入力の手間は最小限に抑え,電子カルテに登録された情報を突合して正確な情報に置き換えることが可能である。

問診連携:Symview
WEB問診「Symview」に患者が入力した問診結果を,自動的に電子カルテに登録する連携。Symviewで問診結果はカルテ用テキストに自動変換され,そのテキストが電子カルテに反映される。医療者の電子カルテ入力の手間が低減される。

チェックイン連携:Wakumy
予約システム「Wakumy」の予約情報を電子カルテに登録する連携。Wakumy上のステータスを来院状態へと変更することで,電子カルテ内に受付情報が自動的に作成されるため,受付業務の手間が低減される。

●各サービスの詳細はこちら

WEB問診Symview
https://layered.inc/symview

予約システムWakumy
https://layered.inc/wakumy

●レイヤードについて

(株)レイヤードは,医療者と患者の接点をサポートし,医療DXを支援している。
患者の受診動線に対応するプロダクトをマイクロサービスとして提供し,電話・WEBから予約〜問診〜外来受診/オンライン診療,その後の患者フォローアップまでの一連をレイヤードプロダクトで一気通貫にサポートすることができる。各プロダクトが連携することで,医療者・患者双方にとってスムーズな医療体験の実現を目指す。

レイヤードについて

 

レイヤードのプロダクトは,連携性を重視しつつ,1つ1つのプロダクトは独立しているため,必要なパーツのみを利用することも可能。また,他社システムとの連携も積極的に支援しているので,各医療機関の課題に合わせて柔軟に対応する。

■患者の受診動線を,レイヤードのプロダクトでトータルに対応することができる。
■必要なパーツのみを単体,もしくは,組み合わせて利用することもできる。
■すでに導入している他社システムと連携して利用することが可能。(連携可能な他社システムは問い合わせ)

 

●問い合わせ先
(株)レイヤード
https://layered.inc/

医療情報システム(電子カルテ)

PHC(メディコム,ウィーメックス)

レイヤード(メディアコンテンツファクトリー)


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