月刊インナービジョン2016年5月号

2016年5月号

月刊インナービジョン2016年5月号

Vol.31 No.5

2016年4月25日発行

  • マルチモダリティによるAbdominal Imaging 2016【臨床編】─日常臨床における代表的疾患の画像診断のコツ─
  • TOSHIBA FIRST Symposium 2016(東芝メディカルシステムズ)

定価2,420円(本体2,200円)

※「立ち読み」=内容の一部をご覧いただけます。(PDF)

特集
マルチモダリティによる
Abdominal Imaging 2016
特集2【臨床編】日常臨床における代表的疾患の画像診断のコツ
企画協力:蒲田敏文(金沢大学大学院医薬保健学総合研究科放射線科学教授/金沢大学附属病院病院長)

Ⅰ 肝

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1.肝細胞がんの診断  鶴﨑正勝ほか

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2.早期肝細胞癌の診断  清水辰哉/本杉宇太郎

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3.肝内胆管がんと肝転移の診断  藤田展宏ほか

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4.肝良性腫瘤性病変の診断  小林 聡ほか

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5.肝細胞がんのIVR治療  宮山士朗

Ⅱ 胆 道

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1.急性胆管炎の診断  小坂一斗ほか

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2.胆道良性腫瘍の診断  五島 聡

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3.胆道悪性腫瘍疾患の画像診断  牛尾貴輔ほか

Ⅲ 膵 臓

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1.膵悪性腫瘍の診断  望月健太郎ほか

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2.膵良性腫瘍の診断  戸島史仁

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3.膵囊胞性腫瘍の診断  入江裕之ほか

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4.慢性膵炎(自己免疫性膵炎を含む)の診断  藤永康成ほか

Ⅳ 腎・副腎

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1.悪性腎腫瘍の診断  秋田大宇/陣崎雅弘

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2.良性腎腫瘤および炎症性腎疾患の診断  吉田耕太郎ほか

Ⅴ 先進技術・診断法の臨床応用の実際

1.IVR-ADCTの活用─バージョンアップによる新しい技術の臨床例  佐藤 塁ほか

2.CアームコーンビームCTによる肝血液量解析技術の臨床応用と有用性  鈴木信昭

3.小規模医療施設における64列CTの活用法  井上幸平

4.MRIによる腹部機能動態イメージング  伊東克能

5.Gd-EOB-DTPA造影MRIにおけるview sharingを用いた動脈相の多時相撮像の有用性  祖父江慶太郎ほか

6.肝機能のMRIによる定量評価  米山知秀ほか

7.肝細胞がんの血管造影下治療におけるDSA画像の有用性  板野 哲ほか

8.胆膵内視鏡におけるCアームX線TVシステムの使用経験  奥野のぞみほか

9.バルーン閉塞下逆行性経静脈閉鎖術(B-RTO)への3Dロードマップの臨床応用  小泉 淳/山本和幸

10.腹部造影PET/CTの臨床的有用性  岩渕 雄

11.アシアロシンチグラフィと肝臓3D画像のFusionによる局所肝予備能評価  高本健史

12.マルチモダリティ時代における腹部超音波診断の有用性  小川眞広

13.腹部における3D-US volume dataを用いたfusion技術のブレイクスルー  黒田英克

14.腹部領域における画像診断ITソリューションを用いた読影フローのメリット  堀越浩幸

15.腹部領域におけるanatomical imageとfunctional imageのフュージョンの有用性
  石塚瞬一/夏目俊之

16.腹部CT/MRIにおけるノイズ低減ソフトウエアの有用性  片平和博/堀内哲也

 

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目次裏
当院におけるZiostation2による大腸CT解析 ~ PhyZio Enhanceフィルター機能の併用
有馬浩美*1、野崎良一*2、松本徹也*1、前崎孝之*1、伊牟田秀隆*1、山田一隆*3
* 1 大腸肛門病センター高野病院放射線科
* 2 大腸肛門病センター高野病院消化器内科
* 3 大腸肛門病センター高野病院消化器外科

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IMAGE ANALYSIS SOFTWARE─next advances
次世代の画像解析ソフトウェア No. 169
MICS CABG術前における内胸動脈採取から3D計測とFusion機能を活用した3D支援画像ついて
金城一史ほか

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FOCUS ON〈インナービジョン×インナビネット〉
「AlluraClarity FD20」を中心にしたハイブリッドORが可能にした低侵襲で高度なインターベンション
─充実したアプリケーションを活用し,「世界トップレベルの医療を地域へ」提供
京都府立医科大学附属病院

JRC2016速報
1万2500人を超える参加者数を記録
海外からの参加も増え国際化が進むJRCを象徴した4日間

IVリポート
「第1回Point-of-Care超音波研究会」が開催
東芝メディカルシステムズ,新しいグローバルスタンダードCTとなる「Aquilion ONE/GENESIS Edition」を発表
富士フイルム,携帯型超音波画像診断装置「SonoSite iViz」を発売
バルコ,医用画像表示ディスプレイ新製品発表会を開催
伏見製薬が大腸CT用経口造影剤「コロンフォート」の発売記念講演会を開催
ロボット支援腹腔鏡下腎部分切除術が保険適用

●Information
・日本CT技術学会 第4回学術大会
・第38回MR基礎講座(関西)
・第17回CT立山セミナー
・日本CT検診学会 夏期セミナー2016

●市・場・発

●IV EXPRESS(海外論文サマリー)

●次号予告

 

TOSHIBA FIRST Symposium 2016

◆別冊付録

TOSHIBA FIRST Symposium 2016

FIRST技術紹介 ─ Forward projected model-based Iterative Reconstruction SoluTion
津島  総(東芝メディカルシステムズ株式会社CT営業技術 兼 臨床アプリ研究担当)

Session 1
座長:粟井 和夫(広島大学大学院医歯薬保健学研究院放射線診断学研究室教授)

FIRSTの物理評価
小川 正人(産業医科大学病院放射線部)

FIRSTのワークフロー
遠藤 和之(東海大学医学部付属八王子病院放射線技術科)

整形外科領域を中心としたFIRSTの初期経験
城戸 康男(佐世保市立総合病院放射線科)

Session 2
座長:陣崎 雅弘(慶應義塾大学医学部放射線科学教室教授)

小児領域におけるFIRSTの臨床応用 ─ 小児循環器領域におけるFIRSTの可能性
宗内  淳(独立行政法人地域医療機能推進機構(JCHO)九州病院小児科)

FIRSTは循環器疾患の診断にインパクトをもたらすか?
宇都宮大輔(熊本大学大学院生命科学研究部画像動態応用医学)

全身領域におけるFIRSTの臨床応用
粟井 和夫(広島大学大学院医歯薬保健学研究院放射線診断学研究室)

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