国際モダンホスピタルショウ2016が開幕

2016-7-13


会場となる東京ビッグサイト

会場となる東京ビッグサイト

国内最大級の医療機器・設備の展示会である国際モダンホスピタルショウ2016が2016年7月13日(木),東京ビッグサイト東展示棟・会議棟(東京都江東区)で開幕した。15日までの3日間にわたり,電子カルテシステムをはじめとした医療情報システムなどが展示される。

今回は,政府が2025年の医療・介護の提供体制を整備を進めていることを受けて,「健康・医療・福祉の新時代へ〜連携と地域包括ケアの充実を目指して〜」がテーマに掲げられた。出展者数は336社で,前年の356社をやや下回ったものの,3日間で約8万人の来場者が予想される。

展示は,「医療機器,環境設備」「医療情報システム」「看護・介護・リハビリ」「健診・ヘルスケア」「施設運営サポート・サービス」の5つのゾーンに分けて行われる。このほか,主催者企画展示「求められる連携と地域包括ケアの充実に向けて」,スポット展示「高齢社会を支える看護・介護ロボット」も設けられる。また,会議棟では,「ホスピタルショウカンファレンス」「主催者プレゼンセミナー」などが実施される。

国際モダンホスピタルショウの巨大看板

国際モダンホスピタルショウの巨大看板

 

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