見えにくいものを見やすくするのが, インナビネットRSNAスペシャルの使命

三橋です。
RSNA2018の取材をすべて終え,無事に帰国することができました。
インナビネットRSNA2018スペシャルをご覧になっていただいた皆様,
取材にご協力をいただいた皆様に深謝申し上げます。

私にとって14回目,取材速報が始まって12年目のRSNAでしたが,
振り返ってみると,放射線医学を取り巻く環境の変化,
技術の進歩の速さ,大胆さに驚くばかりです。
Technical Exhibitに目を向けても,
2005年に2管球CT,2006年に面検出器CTが登場し大きな話題を呼びましたが,
近年はビッグデータやIoT,そしてAIへと,トレンドが大きくシフトしました。

このダイナミックなパラダイムシフトは,
日本にいるとなかなか見えないかもしれません。
そんな見えにくいものを見やすくするのが,
インナビネットRSNAペシャルの使命だと,
僭越ながら,ちょっぴり思ったりする帰国後1日目の朝です。

これからもハズキルーペのように,
ブルーライトはカットできないものの
見やすい情報を提供していきたいと思います。
そして,「インナビネット,だ〜い好きっ!」と菊川怜さんばりに
皆様に言っていただければ望外の喜びです。

RSNA,だ〜い好きっ!

ハードからデータへ?

インナービジョンの水谷です。オヘアのCターミナルの片隅で書いてます。

昨日の最後の晩餐からたった6時間。4時起き、5時半集合で取材班は帰国の途につきます。

その間にパッキングも、もちろん睡眠もしなくちゃいけないのに田村先輩からブログを書けと言われました。終業5分前に「これ明日までにやっといて」って言われるようなものですよ。パワハラです。

とにかく今年のRSNAは例年以上に余裕がありませんでした。おそらくこの取材だけでなく、ずっーと追いかけられてる感覚があったからだと思います。とにかく無事にここまで(帰りの空港)までたどり着けて良かったです。ご協力いただいた皆さんに感謝します。

さて、今年は何回か、人が少ないですね、という会話を会場でしました。実際の来場者数が出るのはこれからですが、通路やブースの混雑具合、また各国から集まるメディアが立ち寄るプレスルームも余裕を感じました。一方でAI関連の企業を中心に出展社数は増えています。

感覚でしかありませんが、求められものがますますハードからデータへと変わっているのかもしれません(今さらですが)。データが主になれば、物理的に1カ所に集まって展示する意味はありません。メーカーさんも大変やなあと、他人事のようにいうこともできますが、同時にわれわれメディアの立ち位置も問われていると言えるでしょう。来年はインナビネットでVTuberがお伝えしているかもしれません(中身はおっさんでも)。

時間が来ました。どうかまた来年シカゴでお会いできますように。

2年ぶり2回目の出展となったデジタル・コア。ONISがFDAの510kをクリアして世界展開を進めていくとのこと。
中華CT。回転しない固定検出器による走査を行うようです。
中華CT。回転しない固定検出器による走査を行うようです。
われわれと1文字違いで親しみ深い、やはり中華のAI企業。1年でブースが大きくなっていて勢いを感じます。
われわれと1文字違いで親しみ深い、やはり中華のAI企業。1年でブースが大きくなっていて勢いを感じます。
グランドコンコースの案内掲示にはシカゴの名所を合わせて紹介してました。
グランドコンコースの案内掲示にはシカゴの名所を合わせて紹介してました。

 

シカゴちょこっと街歩き

田村です。シカゴは11月29日木曜の夜です。RSNA2018が閉幕しました。

そろそろ参加回数を数えるのをやめるほど来させていただいているのですが,なぜでしょうか,RSNA 取材は慣れて楽になるということはなさそうです。すべての記事をアップする瞬間まで,「終わらないんじゃないか」という思いにとらわれつづけるのです。(呪い?)

でも!今回もちゃんと仕事に終わりはありました。Exhibitsも14時で終了。ご協力いただいたみなさま,インナビネットにアクセスいただいたみなさま,本当にありがとうごいざいました!

お仕事終了後はささやかな自由時間です。ランチは取材班3名でチャイナタウンへ。目に付いたお店に入りましたが、美味しくいただきました。

青菜とシーフードの炒め物はやさしい塩味でほっとするおいしさ。

ランチ後はいつものように別行動。私はチャイナタウンから少し歩いて,グリーンラインに乗り

Cermak-McCormick Place駅。マコーミックプレイスとチャイナタウンの中間あたり。

行ってみたかったスーパーマーケットへ。

Trader Joe’s

日本食材もありそう的なことをネットで見つけたので,滞在中の食べ物はここで…と目をつけていたのですが。結局最終日にしか来られませんし,日本食材はありませんでした。

ですが,オーガニックスーパーらしくプライベートブランドの商品も豊富。お土産に喜ばれそうなかわいいパッケージのお菓子もたくさんあります。生鮮食品も多く,見るだけで楽しい。

芽キャベツってこうやってなるんだ!たしかひと茎4ドルくらい。

その後,夕食の集合時間までは,初めてのシカゴ以来のシカゴ美術館に(近くなので)行ってきました。

クリスマス仕様のライオン

ちょうど浮世絵の企画展もやっていたのですが,浮世絵って英語にするとなんだかカッコいい。

Painting the Floating World

さて,ここで問題です。

どちらが本物の「グランド・ジャット島の日曜日の午後」でしょうか。

よく見ればわかりますが,正解は1枚目。2枚目は秋に行ってきた大塚国際美術館の陶板へのコピーです。陶板は作れる最大サイズがあるので,それよりも大きい作品の場合は陶板の合わせ目に線が入ってしまいます。大塚国際美術館(徳島県鳴門市)は,世界の名画の原寸大コピーがたくさんある美術館です。こう言うとたいてい「ニセモノでしょ」と言われますが,だまされたと思ってぜひ一度行ってみることをオススメします!

そういえば,シカゴ美術館は今月から著作権切れの作品について画像のWeb無料公開を始めたようですね。その数,5万点以上。すごい。

夜を迎えて取材班は最後の晩餐へ。お店を探す気力がなく,昨年と同じところで互いの労をねぎらいました。

それでは,明朝の飛行機が早いのでそろそろおやすみなさい。

クリスマスなマグニフィセントマイル
今年も牛角シカゴ店

ありのままの自分ができることを, RSNAでもしっかりやりたいと思います。

三橋です。

5日間にわたるRSNA2018の取材も,
無事4日目まで終えることができました。
ここまでインナビネットRSNA2018スペシャルをご覧いただき,
心からお礼申し上げます。

今日までの4日間は,1日1回は目の回すような慌ただしさで,
すでにクルクルと4回転しているような気がします。

そして,サウスビルディングからレイクサイドセンターを
何度も何度も何度も,薄氷の上を歩くように,
いや目を回しながらトリプルアクセルを飛んでいるような感じで,
行き来しています。

ですから,ブログで面白いことを書けと言われても
とても難しいのです。

こんな時は,フィギュアスケートの羽生結弦選手が言った
「僕は僕。羽生結弦以上でも,以下でもない。
ありのままの自分ができることを,五輪でもしっかりやりたい」にならって,
残り1日,ありのままの自分ができることを,
RSNAでもしっかりやりたいと思います。

ケガをしないように注意します!

雪のシカゴから。

インナービジョンの水谷です。
さて,原稿書きも宴たけなわとなってブログのネタに困るRSNA3日目がやって参りました。

はっきりいって今年のRSNAは人が少ない気がします。
初日は感謝祭バッティングとの観測もありましたが,3日目になっても会場もニュースルームも例年ほどの人出はありません。会場も周囲にミーティングルームが増え,それでもまだずいぶんアキができています。

そんな会場のスペースを埋めるためか,サウスホールにフードコート的なスペースが登場していました。

サウスホール
ここら辺。
外から見るとこんな感じ。
外から見るとこんな感じ。

入り口でチケットを買って,あとは好きなお店(といっても5つぐらいしかありませんが)で食事をもらいます。

ドリンク付きで18.40ドル。日本の感覚だと高いとしか思えません。

サラダボウル的なのとか,ソーセージとトマトソース的なのとか,アメリカンなテイストばかりだったのでアジアっぽいここをチョイス。

「ASIAN STATION」だそうです。
見た目からして得体が知れないのですが…(豆腐かポークが選べました)
麺が入ってました。もちもちといえば聞こえはいいですが,食感はねっちゃりした感じ…

アメリカンを嫌がってアジアに寄せて失敗をするというアメリカ食事情あるあるにはまった感がありました。

2日目はさっそく雪です。

田村です。RSNA2018,2日目となりました。夜のうちに雪が降ったようで冷え込んでいます。このくらいの雪であれば,雪化粧できれいですね。ただ,雪のせいかシャトルバスがなかなか来ないのは困ります。

マコーミックプレイスから望むシカゴのダウンタウン

2日目の様子を写真でお届けします!

お昼頃のグランドコンコース
North Buildingのエントランス
North Buildingの奥に設けられたMachine Learning Showcase
Machine Learning Theaterは次のプレゼンを待つ人でいっぱい
レイクサイドセンターではあちこちでポスター発表
レイクサイドセンターにあるDiscovery Theaterのバンド演奏。ボーカルの女性の声がパワフルですてき。

初日はなんとなく人が少ない気がしたのですが,どうやら感謝祭休日の最終日だったようですね。今日はお昼など通路が混む時間帯はちょっと歩きにくいです。

では引き続き原稿書きと取材に勤しみます!

現時点で会場内にアルコールスタンドを2つ確認。みんな昼から飲むの!?と思ったら,隣のサンドイッチスタンドの行列でした。

RSNA2018開幕しました。

11月25日、RSNA2018が始まりました!
シカゴは朝から雨混じりの1日で、どんよりとした空模様ですが、
RSNA初日は何度来ても、気分が高揚します。

初日、恒例のOpening Sessionでは、
Vijay M. Rao, M.D.会長のPresident’s Address、
Michael P. Recht, M.D.による
Annual Oration in Diagnostic Radiologyでも、
AIがキーワードとなり、
放射線医学にかかわる者が
AIとどのように向き合っていくべきかが示唆されました。

今回のRSNAは前回以上にAIの大きな波を感じています。
取材班の記事も、きっと多くのAI関連のトピックスが
書かれているに違いありません。

Opening Sessionスタート!
RSNA2018のRao大会長
基調講演を行うRecht氏
本日のお昼ごはん!

万事快調ってわけにはいかないみたいね♪

インナービジョンの水谷です。
定刻運行かつ追い風で11時間弱でオヘアに到着。
UberやLiftの影響なのか,タクシーにもほとんど並ばず,
ホテルからマコーミックプレイスへ。Pressバッジを受け取ります。

まだ明るいマコーミックプレイス。シカゴも昨年に続いて暖かいです。
まだ明るいマコーミックプレイス。シカゴも昨年に続いて暖かいです。
レイクサイドセンターまで一通り散策して帰ります。

夜にはこれも恒例の藤田医科大学の辻岡勝美先生のピザパーティーへ。
先生へのご挨拶とRSNAに参加される皆さんとのひとときを過ごします。

場所はちょっと郊外のBelmontのGiordano’sです。
チーズとトマトソースたっぷりのシカゴピザ。相変わらずの厚さ。
チーズとトマトソースたっぷりのシカゴピザ。相変わらずの厚さ。
年寄りにはもう無理ですが,若い方が多いのであっという間になくなります。
年寄りにはもう無理ですが,若い方が多いのであっという間になくなります。
ピザパーティー参加の皆さん,その1
ピザパーティー参加の皆さん,その1
ピザパーティー参加の皆さん,その2
ピザパーティー参加の皆さん,その2
ピザパーティー参加の皆さん,その3
ピザパーティー参加の皆さん,その3

今年は過去最高の40名以上が参加されたそうです。RSNAで発表される先生方もたくさんいらっしゃいました。明日からの本番,がんばって下さい。
われわれも明日に備えて早く寝ます。

進むオリンピック対策?

田村です。取材班ほか2名がいつからか普通に名字で書いているので倣いました。

取材班もまもなくシカゴに向けて出発です。成田までのバスはすこぶる順調で、去年より便を遅くしたのに集合1時間前に到着しました。

天気はまずまず

で、まずはこちらへ。

ポケットチェンジ

成田第1ターミナルの1階中央付近にあるポケットチェンジ。日本円、米ドル、ユーロ、中国元、韓国ウォンなどを電子マネーなどに交換できるのです!こんなの待ってた!

買い物のたびに上手く使えず溜まっていく一方のコイン問題もこれで解決できます。溜まってたコインと、次はいつ行けるかわからないのでユーロを電子マネーに交換してきました。旅行に行きたい…

一年ぶりだと進化してます、成田空港。インバウンド最盛期は大混乱の出国でしたが、今年はなんと出国手続き(パスポートチェック)が自動化!ニュースを小耳に挟んだ気もしますが、事前登録とかが必要なのかと思ってました。

混まないうちにと荷物預けてすぐに出国したのですが、保安検査入り口の搭乗券チェックから出国手続き完了まで、なんと7分!!いずれも並ばなかったとはいえ、感動的なスムーズさ。

米国には牛肉を持ち込めないのでお腹に入れて(肉うどん)、もうすぐ搭乗です。

手前のフードコートはお高めで混んでますが、奥のカフェなら空いてるし良心価格。
私ホイホイのお店発見

ユビキタスとAI

三橋です。

間もなくRSNA2018に向けて出発します。
昨日11月23日は,福岡で開催されている
第38回医療情報学連合大会の取材をしてきました。

今回の大会テーマは,「ユビキタス時代の医療ICTへの挑戦−医療保健チームの広がりと新たな機能分化−」です。
「『ユビキタス』なんて,もはや死語」と思ったのですが,
大会長の宇都由美子氏(鹿児島大学)は,スマートフォンの普及で,
私たちが気づかないうちに,ユビキタス時代がやってきているからこそ,あえてこの言葉を遣ったのだと,開会式で述べていました。

開会式で挨拶する宇都大会長

RSNA2018では,前回に続き人工知能(AI)が大きな話題です。
(日本の医療界もそうですが)
この「AI」という言葉も,ユビキタスと同じようにいずれは死語になり,
気がつくと当たり前のように,使いこなしている時代が,もうすぐやって来るでしょう。

今回のRSNAでは,取材を通じて,そういう未来を感じてきたいと思います。

会場は福岡国際会議場・福岡サンパレス
華味鳥の水炊き!