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大友JRC代表理事らが出席しJRC2018合同開会式を開催─4団体の会長・大会長が基調講演を行う─

2018-4-13

JRC2018合同開会式

JRC2018合同開会式

4月13日(金)13時10分から,パシフィコ横浜会議センターのメインホールにおいてJRC2018合同開会式が行われた。JRC2018のテーマは,「夢のような創造科学と人にやさしい放射線医学(Innovative Science and Humanism in Radiology)」。大友JRC代表理事の挨拶をはじめ,4団体の会長,大会長の挨拶と基調講演が行われた。

合同開会式には,日本ラジオロジー協会(JRC)の大友 邦代表理事(国際医療福祉大学),第77回日本医学放射線学会総会(JRS)の今井 裕会長(東海大学),第74回日本放射線技術学会総会学術大会(JSRT)の錦 成郎大会長(天理よろづ相談所病院),第115回日本医学物理学会学術大会(JSMP)の小口 宏大会長(名古屋大学),2018国際医用画像総合展(ITEM in JRC 2018)を運営する日本画像医療システム工業会(JIRA)の小松研一会長が出席。司会進行を橋本 順氏(JRS実行委員長)が務めた。

冒頭,大友JRC代表理事が挨拶に立ち,今回のテーマの前半・夢のような創造科学とは将来向かうべき未来であり,後半の人にやさしい放射線医学とは忘れてはいけない人が担う医療を現す,すばらしいテーマだと述べた。JRC30年の歴史を振り返りつつ,放射線医学のますますの発展を願うと結んだ。

続いて行われた基調講演では,まずはじめに今井JRS会長が,「日本医学放射線学会の将来構想」と題して,以下のテーマについて発表した。(1) 国家レベルでの多くの臨床データをもとに構築された施策に基づく放射線医療の適正化のための体制構築,(2) 種々の新しい治療法も把握した上での診断学の構築,(3) Radiomics/Radiogenomics。さらに,放射線医学への人工知能(AI)の活用に言及し,課題を踏まえた上で,最終診断は放射線科医の判断でなければならないと述べた。

日本医学放射線学会の将来構想

 

次に,錦JSRT大会長は,JSRTのこれまでの歩みを紹介し,今後は国際化のさらなる推進や学際的な研究の発展などの展望を述べた。また,会員へのサービス,教育のサポートもこれまで以上に行っていくとした。

JSRTのこれまでの歩み

 

3番目に登壇した小口JSMP大会長は,JSMPの歴史に始まり,今後の目標について,主にCooperation─海外の学会・団体との国際的関係の推進と国際貢献について構想を述べた。

peration─海外の学会・団体との国際的関係の推進と国際貢献について構想

 

最後に小松JIRA会長が,今回のITEM2018は167社(前回161社)が出展し,展示面積は8933m2(前回は9155m2)になったと報告。さらに,日本の成長戦略構想であるSociety 5.0に向けて,医療介護分野へのICTとAIの利活用を推し進め,サイバーホスピタル構想に代表される未来の社会・医療システムを紹介した。

サイバーホスピタル構想に代表される未来の社会・医療システムを紹介

 

サイバーホスピタル構想に代表される未来の社会・医療システムを紹介

 

大友 邦 JRC代表理事

大友 邦 JRC代表理事

今井 裕 JRS会長

今井 裕 JRS会長

錦 成郎 JSRT大会長

錦 成郎 JSRT大会長

     
小口 宏 JSMP大会長

小口 宏 JSMP大会長

小松研一 JIRA会長

小松研一 JIRA会長

司会:橋本 順 JRS実行委員長

司会:橋本 順 JRS実行委員長