インナービジョン

バックナンバー

1996年6月号 1996年5月25日発行
1996年6月号
Vol.11,No.6

Sold Out

特集
JMCP '96
*JSRT特別講演(1),(2)
*シンポジウム
・びまん性肺疾患の画像と病理 
・放射線治療法個別化のための先行指標 ・門脈圧亢進症の治療
*ニュー・ホリゾン・シンポジウム(合同企画)
◆電子情報合同展示
・テーマ1:コンピュータ支援診断(CAD)
・テーマ2:医療におけるインターネットの活用法
・テーマ3:通信規格DICOMとその応用
・テーマ4:電子保存とその応用
◆ '96 国際医用画像総合展

DI & DII NEWS(DIAGNOSTIC IMAGING 誌より翻訳掲載) 
*IMAGING NEWS
・非イオン性ダイマーが副作用のため傍流へ
・フォローアップ超音波検査によって重要な追加情報を検出
・膵臓炎の撮像法基準に異論
・RSNAでの中国からの最初の展示企業は超音波装置製造業者であった。
・頸動脈スクリーニングのために無侵襲のモダリティが競い合っている。
・タイミングソフトウエアがスパイラルCTの機能を強化
・腰痛検査に標準MRが最も有効
*VENDOR SERVICES 
・遠隔故障診断によって費用およびダウンタイムを削減できる 
*INFORMATICS
・RSNAのinfo Radでは情報技術が大幅に増加
*TECHNOLOGY UPDATE
・RSNAでデジタルラジオグラフィが大評判

【一般記事】

新シリーズ
誰にも聞けないMRIの常識 Q & A<基礎技術編>
妹尾淳史ほか
Q1 MRIの勾配磁場はどうしてできるの?
Q2 心臓の検査などで使われるtaggingはどのようにしてできるの?

新シリーズ
消化管X線検査――見落とし,誤診を防ぐためのワンポイントレクチャー

術前に小腸X線検査と内視鏡検査が施行された,いわゆる小腸平滑筋肉腫の一例
原田容治/兼子 耕

Contrast Imaging Exhibition― 症例で見る高速ラセンCTの実際 
CTアンギオグラフィシリーズ
・心・大血管
3. voxel transmission法を用いた血管性病変の三次元CT血管造影
林 宏光ほか

Now & Future――Contrast MR Imaging ―症例で見る造影MRI―
3. 脳 ―― 炎症性疾患
細谷貴亮ほか

For All Radiological Technologists――診療画像検査のポイント
・腹部 
1. 上腹部―CT, MRI検査を中心に
橋田昌弘ほか

ファンクショナルイメージングの時代 ―― 形態から機能へ 
核医学を中心とする測定法と画像
[総論]機能画像の現状と将来
2. MRI:fMRI・MRS,そして,MEGの現状と展望
成瀬昭二ほか

一般臨床機でできるCTガイド下IVR症例集
11. CT誘導下アスペルギルス症 空洞内カテーテル留置
市川秀男ほか

感染症の手引き―― 恐るべきその実態・15
6. HIV感染とエイズ 世界のエイズ,日本のエイズ(6)
宍戸春美

見落とし,誤診を防ぐための上部消化管X線検査
2. 技師の責任,医師の責任
原田容治ほか

■投稿論文
USによる膝前後動揺性の測定
糸数万正
がん治療に寄与する磁気共鳴画像(・)
朝倉英男ほか

■IVリポート
北海道大学電子科学研究所公開シンポジウム
脳と計測 ― 心の研究へのアプローチ

■ケンタウロスの憂鬱
DOA vs. ODA
■Information
・第4 回アドバンストMR入門講座
・第2 回「Computer Visualization Contest」開催のお知らせ
・「MRワークショップ3 磁気共鳴の基礎」ご案内 

■BOOK SKETCH
■IV-EXPRESS

海外論文サマリー
■市・場・発
■ランダム アクセス

 

▲バックナンバートップへ
▲ページトップへ