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1996年7月号 1996年6月25日発行
1996年7月特集号
Vol.11,No.7

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特集号
造影剤の光と影
医療新時代における造影検査の役割と課題
― 造影剤のなぜ,どうして: Q & A併載 ―

(企画協力:煎本正博/片山 仁 順天堂大学医学部放射線医学教室)
1. 総論――最近の造影剤の動向について
宗近宏次
2. ヨード造影剤の現状 
*非イオン性X線造影剤の物理化学的性質
秋田 誠/宮澤友明
*臨床応用の実際―― ラセンCTを用いたspatial dinamic CT,3D -CTを中心に
小林尚志ほか
3. ヨード造影剤の今後の展望
氷見和久
4. MRI造影剤の現状
谷本伸弘
5. MRI用造影剤の今後の展望―― 組織親和性,臓器特異性のある造影剤について
桑鶴良平ほか
6. US用造影剤の現状と今後の展望
大石 元ほか
7. 新しい画像診断技術と造影検査
煎本正博
8. 造影剤の副作用とは何か ――その機序と対策
―― 遅発性副作用を含めて,テストの考え方
久保田恒
9. 造影剤検査とインフォームド・コンセント―医療事故と法的責任について
加藤済仁
10. 造影剤添付文書改訂について
河村泰孝
11. 症状別キーワードから検索する副作用対策
弘田博子/釘宮豊城

造影剤のなぜ,どうして(Q & A)

座談会:造影剤を取り巻く医療経済の動向について
―― 薬価や保険の見直しを考える

<司会>片山 仁 
<出席>多田信平/梶原康正/五十嵐義晃

造影剤市場動向リポート

造影剤別ワンポイントセールス
・ヘキサブリックス,イオパミロン,オムニパーク,オプチレイ,イオメロン,
プロスコープ,イマジニール,マグネビスト,プロハンス注,オムニスキャン

特別企画
電子保存の実用化とこれからの医療――共通規格制定後の動向 
1. 電子保存の一般論と共通規格
大山永昭 
2. 電子化された医療情報と今後の医療情報システム
安藤 裕 
3. 規格審査の概要と現状,および今後の見通し
斎藤哲男
* 適合証明機器一覧

広告特集
クリニカルメリットを約束する高速ラセンCT 
―― 歴史が息づく街・倉敷で活躍する米国ピッカー社製X線CT「PQ5000」

【一般記事】

■IVリポート
MRインターベンショナルワークショップ開催
■IV-EXPRESS
海外論文サマリー
■Information 
・JAMP '96のお知らせ
・International Symposium : Head and Neck Imaging 1996
・「乳房文化研究会」特別公開講演会開催さる

■BOOK SKETCH
■兵庫県南部地震記録誌紹介
■JAMIT便り 
■市・場・発
■ランダム アクセス

 

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