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1996年10月号 1996年9月25日発行
1996年10月号
Vol.11,No.10

Sold Out

特別企画
医療従事者の放射線被曝と防護を考える
――ICRP90年勧告の受け入れを前に

1.職業被曝に関する1990年勧告の概要と背景  草間 朋子
2.受け入れに当たっての考え方  多田順一郎
3.臨床現場への影響と対策  堤 直葉
4.放射線管理の立場からの考察  中里 一久
5.線量測定技術上の問題  前越 久
6.法規制外の問題――IAEAのガイダンスレベルなど  古賀 佑彦

みちのく対談
未来へのきざはし
――画像医学黎明期からの教訓
山口昂一 vs. 牧野純夫

DI & DII NEWS(DIAGNOSTIC IMAGING 誌より翻訳掲載)
*IMAGING NEWS
・乳房専門家が乳房X線撮影の最良のフォローアップ手法について論議
・ブルーシールド・ネットワークがMRI施設の品質を評価
・イメージング企業はオンライン製品市場をテスト 
・MRIによる主要臓器に付属したマスのフォローアップで手術コストを削減
・コストに敏感な退役軍人(VA)病院がデジタルネットワークに注目
*TECHNOLOGY UPDATE
・コスト削減に続いて品質を強調

【一般記事】

Contrast Imaging Exhibition――症例で見る高速ラセンCTの実際
CTアンギオグラフィシリーズ 13
・ 肝・胆・膵 
2.IVR CT PEI――CT画像下PEI
佐竹光夫ほか

For All Radiological Technologists――診療画像検査のポイント
・ 腹部 
4.下腹部のMRI検査
上田幸介

Now & Future――Contrast MR Imaging
―症例で見る造影MRI−
6.脊髄
趙 成済ほか

ファンクショナルイメージングの時代――形態から機能へ
核医学を中心とする測定法と画像
・ 各種のSPECT用放射性薬剤による脳血流測定法
2.123I-IMPによる定量的な脳血流測定法
1)マイクロスフェア法とその他の方法
小田野行男

誰にも聞けないMRIの常識 Q & A <基礎技術編>
水内宣夫ほか
Q2 プリサチュレーションは何をしているか?

消化管X線検査――見落とし,誤診を防ぐためのワンポイントレクチャー
病理との厳密な比較が必要
早川尚男ほか

感染症の手引き――恐るべきその実態
7.恐怖の病原性大腸菌“O157”

一般臨床機でできるCTガイド下IVR症例集
12.CT誘導下肺生検 その2
市川秀男ほか

■PICK UP
MRI vs. 高速ラセンCT
腹部領域における高速ラセンCTの有用性の検討
松枝 清

■海外リポート
デジタル・マンモグラフィに関する第3回 国際ワークショップ
藤田広志

■ケンタウロスの憂鬱
医療サービスの評価
■「Healthcare Information World’97」 開催
■東芝,「超音波シンポジウム」開催さる
東芝,「画論 ’96」10月に開催
■Information
・ECR '97開催のお知らせ
・『創られた恐怖――発ガン性の検証』

■JAMIT便り
■IV-EXPRESS

海外論文サマリー
■ランダム アクセス

 

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