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1997年3月号 1997年2月25日発行
1997年3月号
Vol.12,No.3

Sold Out

特集
RSNA ’96
*RSNA年次学術大会リポート・今里悠一
*エキスパートによるRSNA最新リポート
1.MRIの技術動向と臨床応用について・小島ゆき/青木茂樹
2.CTの動向 ――高速ラセンCT,三次元画像の動向を中心に・塩山靖和
3.IVRの最新動向(器具の進歩も含めて)・高島澄夫
4.USの最新動向・久 直史
5.CAD(コンピュータ支援診断)システムの最新動向・藤田広志
6.画像処理系,デジタルイメージングの動向・辻岡勝美
7.医療情報システムと画像物理工学関係の動向・梅田徳男
8.医療におけるマルチメディアおよびインターネットの動向
――infoRAD ’96の報告を中心に・津坂昌利
9.SPECT, PET(機能・代謝画像)の動向・遠藤啓吾
10.造影剤の動向(造影X-P, CT, MRI, USなど)・廣橋伸治
*RSNA ’96 機器展示リポート
(DIAGNOSTIC IMAGING, January 1997. IN REVIEWより)

DI & DII NEWS(DIAGNOSTIC IMAGING 誌より翻訳掲載)
*IMAGING NEWS
・管理医療下の入院患者は画像検査数が少ない。
・経静脈尿路造影のフィルム選択によって,尿路撮影のコスト削減
・バリウム注腸造影の縄張り争いが厄介な政治問題化
・乳がん検診へのアクセス改善を目的とした遠隔乳房検査の試験
*COVER STORY
・造影剤の値下げ

【一般記事】

Contrast Imaging Exhibition――症例で見る高速ラセンCTの実際
<CTアンギオグラフィシリーズ 16>
・ 肝・胆・膵
5.CT assisted angiography
(経カテーテル的造影下CT)・中村健治

For All Radiological Technologists――診療画像検査のポイント
・ 血管撮影
1.下肢動脈・静脈造影,上肢動脈造影検査を中心に
梅津芳幸/蓮尾金博

Now & Future――Contrast MR Imaging ―症例で見る造影MRI―
9.縦隔腫瘍
酒井文和ほか

■PICK UP
医療施設における品質保証(QA)と品質管理(QC)
2.放射線治療のQAの必要性・稲田哲雄

ファンクショナルイメージングの時代――形態から機能へ
核医学を中心とする測定法と画像
・ 各種のSPECT用放射性薬剤による脳血流測定法
4.99mTc-ECDによる脳血流測定法
棚田修二/曽我部一郎

誰にも聞けないMRIの常識Q&A<基礎技術編>
吉川宏起ほか
Q1 プロトンスペクトロスコピー(1H-MRS)では何が行われているのか?
Q2 化学シフト映像法(chemical shift imaging : CSI)では何が行われているのか?

消化管X線検査――見落とし,誤診を防ぐためのワンポイントレクチャー
注腸X線検査における彎曲部の撮影・藤本芳孝

一般臨床機でできるCTガイド下IVR症例集
13.CTガイド下神経ブロック 
市川秀男ほか

■新春対談
放射線医療後進国日本――技師の主体性確立とチーム医療のゆくえ
中村 實 vs. 草間朋子

■IVリポート
東芝メディカル「MEET ’90s」

■ケンタウロスの憂鬱
風変わりな発明家ニコラ・テスラ(2)

■IV-EXPRESS
■JAMIT便り
■Information

・シンポジウム「わが国の医用放射線被曝と在宅医療」開催
・第13 回ジェトロ・インポートフェア <ヘルスケア ’97>開催
・第16 回日本医用画像工学会大会の お知らせ
・島津製作所,「レントゲン祭」開催

■市・場・発
■ランダム アクセス
■次号予告

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