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1999年1月特集号 1998年12月25日発行
1999年1月特集号
Vol.14,No.1

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特集
デジタルイメージングの落とし穴
――DA検査の進め方とテクニック
〈デジタルアンギオグラフィ(DA)編〉

企画協力:池添潤平・愛媛大学医学部放射線医学教室
畑川政勝/岸本健治・大阪市立大学医学部附属病院中央放射線部

I デジタル・アンギオグラフィ・システム(技術の立場から)
装置の構成と意外な落とし穴・加賀勇治ほか

II デジタルアンギオグラフィの原理と撮影技術のポイント(技術の立場から)
デジタルアンギオグラフィとDSA・中西省三 回転デジタルアンギオグラフィ・赤坂晃彦ほか

III デジタルアンギオグラフィによる検査・診断のポイント(臨床の立場から)
画像診断におけるデジタルアンギオグラフィの役割・高橋元一郎ほか

IV デジタルアンギオグラフィ診断の落とし穴(IVRも含めて)
1.脳
・検査の進め方(医師の立場から)・小玉隆男/田村正三
・撮影のテクニック(技師の立場から)・梅津芳幸
2.心臓
・検査の進め方(医師の立場から)・洞口正之ほか
・撮影のテクニック(技師の立場から)・景山貴洋
3.大動脈
・検査の進め方(医師の立場から)
――大動脈疾患に対するデジタルアンギオグラフィの実際・橋本 統
・撮影のテクニック(技師の立場から)・山口和也
4.腹部
・検査の進め方(医師の立場から)・鈴木敏文
・撮影のテクニック(技師の立場から)・才田壽一
5.骨盤
・四肢 ・検査の進め方(医師の立場から)・田中良一ほか
・撮影のテクニック(技師の立場から)・坂本 肇

V デジタルアンギオグラフィの被曝線量低減のポイント
●意外に多い患者被曝 データを基にした患者被曝の実態(技師の立場から)・ 江口陽一ほか
●IVRにより表面化した術者被曝 術者被曝の実態とその低減対策の効果(医師の立場から)・ 伊東一志ほか

VI データ保管,伝送のポイント(臨床の立場から)
DAのデータを扱う際の注意点,ネットワークシステム構築の考え方・ 堀 信一ほか

VII IVR-CT血管撮影装置の現状と課題 開発の経緯と動向(メーカーの立場から)・ 大江光雄
システムを使用してわかった問題点と対応(技師の立場から) ・村松禎久ほか
IVR-CTにおいてより良いシステムをつくるための提言(医師の立場から) ・木村 均ほか

VIII デジタルアンギオグラフィの最新動向(臨床の立場から)
これからの血管撮影に求められること・ 細矢貴亮ほか

【一般記事】

■学会リポート
・第26回 日本磁気共鳴医学会大会 開催
■IVリポート

・日本乳腺甲状腺超音波診断会議発足
・キュリー夫妻ラジウム発見100周年記念講演会ならびに記念式典開催

■ NEW PRODUCTS
・シーメンス旭メディテック,マルチスライス機能を搭載した全身用X線CT装置を発表
■ Information

・第1回国際造影超音波京都シンポジウムのお知らせ
・第8回日本乳癌画像研究会のお知らせ

■IV-EXPRESS
■JAMIT便り
■市・場・発
■ランダム アクセス
■次号予告

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