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2000年4月号 2000年3月25日発行
2000年4月号
Vol.15,No.4

特集
がん検診の再生
その1 ――肺がんCT検診への期待

■座談会 肺がん検診の現状と将来
  ――高速ラセンCTによる集検の再生はなるか?
  [出席者]鈴木隆一郎/金子昌弘/祖父江友孝  

■肺がんCT検診全国集計  

■高速ラセンCTによる肺がん検診の新しい試

  1. レンタルCT検診車による自治体肺がん集検
    平川雅之  
  2. マルチスライスCTとPACSを利用した肺がん二次検診の効率化
    堀 信一ほか

DI & DII NEWS
■OVER READ
 ・高速スパイラルCTは膵臓がんの画像化で優勢
 ・救急医は超音波をめったに読影しないことが判明

【一般記事】

Contrast Imaging Exhibition
――症例で見る高速ラセンCTの実際
〈検査・診断のテクニックシリーズ 11〉
IIV 腹部(肝・胆・膵) 
1.肝 造影高速ラセンCTの撮像法と診断を中心に
兼松雅之ほか

Direction in Contrast MR Imaging for The Next Millennium
造影MRI――次世代への飛躍
3.脊椎  腫瘍,椎間板ヘルニア,その他
樋口健史ほか

US technique & technology
――レベルアップのための理論と実践
II 領域別レベルアップのコツ  5.体表  乳腺
東野英利子

Medical Image Processing & Analysis Technology
デジタル時代の医用画像情報技術セミナー
II イメージ処理編  1.デジタル画像の生成
真田 茂

EBMと診療ガイドライン
医療ビッグバン時代の根拠に基づく画像診断
4.モダリティ別画像診断の有効性と効率性 2)超音波検査(US)
久 直史

ファンクショナルイメージングの時代―― 形態から機能へ〈最終回〉  
核医学を中心とする測定法と画像
〈第三部 腫瘍における新しい機能画像診断法〉
VI 大腸腫瘍 1.結腸・直腸がんの再発診断
加藤隆司ほか

誰にも聞けないMRIの常識Q&A 〈基礎技術編〉
Q1 骨髄の信号強度でわかることは何ですか?
Q2 関節液の信号強度でわかることは何ですか?
新津 守

投稿論文
造影剤50mlを用いた脳神経外科領域のヘリカル3D-CTAの有用性
小島正徳ほか

学会リポート
第7回 胸部CT検診研究会大会

IVリポート
GEYMS,SIGNA Contour/Profileのユーザーズミーティングを開催

IVすくらんぶる
第7回「東京から肺がんをなくす会」学術講演会開催

BOOK SKETCH(書評)
『ハイパーサーミアの臨床――難治癌への挑戦』 吉田 修

■IInformation
・国境なき医師団:貫戸朋子
・第3回 日本病院脳神経外科学会開催と演題募集のお知らせ

■IV-EXPRESS
■JAMIT便り
■市・場・発
■ランダム アクセス
■次号予告

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