インナービジョン

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月刊インナービジョン−2006年12月号 2006年11月25日発行
2006年12月号
Vol.21,No.12

◆別冊付録
2007年特製カレンダー(学会情報付き)


【特集1】
Molecular Imaging Today
分子イメージングへ の挑戦と期待
企画協力:藤林 靖久
(福井大学高エネルギー医学研究センター長/日本分子イメージング学会会長)

I 日本の分子イメージング研究の現状と展望
 分子イメージングの世界
 トランスレーショナルリサーチ・技術としての可能性への期待
・藤林靖久
II 分子イメージングへのさまざまなアプローチ
 1.分子プローブの役割と研究の現状・佐治英郎
 2.光イメージング(光CT)研究の展望・田村 守
 3.MRによる分子イメージング研究の展望・犬伏俊郎
 4.PET/SPECT分子イメージング研究の展望・飯田秀博ほか
III 工学系からの分子イメージングへのアプローチ
   ――機器開発および画像処理技術の展望

 次世代PET装置実用化への課題と必要な技術・村山秀雄
IV モダリティメーカーにおける機器開発の考え方と方向性
 1.光による生体イメージング(浜松ホトニクス)・山下 豊ほか
 2.モレキュラーイメージングにおけるMRIの技術
  (フィリップスエレクトロニクスジャパンメディカルシステムズ)
   マルク・ヴァン・カウテレンほか

 3.PETによる分子イメージング(島津製作所)・北村圭司/清水公治
 4.動物実験用PET・SPECT・CT装置
  (シーメンス旭メディテック)・小田川哲郎

 5.実験小動物用プレクリニカルイメージングシステム
  (GEヘルスケアバイオサイエンス)・中田 哲
   ●PET薬剤用の核種製造から薬剤合成まで(GEYMS)・佐々木基仁

 

【特集2】
DI NEWS
DIAGNOSTIC IMAGING 誌より翻訳掲載

●臨床分野の最新情報:2006年前半中間報告【その1】
 心血管/超音波/救急/インターベンション/胸部イメージング/MRI
 筋骨格/核医学/腫瘍学/IT
●臨床分野の最新情報:2006年前半中間報告【その2】
 分子イメージング/消化管放射線医学/神経放射線医学/乳房イメージング
 小児放射線医学/婦人科イメージング
●特集:MRI
 ・イノベーションが可能にする3T MRIの高性能化と臨床実用化
 ・fMRIを利用した脳腫瘍の治療
 ・MRIが骨腫瘍のスクリーニングではFDG-PET/CTを超える
 ・前立腺周囲のリンパ節の検査に有効なUSPIO造影剤による造影MRI

 


【一般記事】
Contrast Imaging Exhibition ―― 症例で見る造影CTの実際
〈マルチスライスCTの領域別テクニックシリーズ〉
7.腹部領域(2)
上腹部造影MDCTの最適撮影法
五島 聡ほか

US Imaging:Routine or Emergency ?
シーン別ノウハウとテクニック
7.心臓 虚血性心疾患
・ルーチン検査
虚血性心疾患に対する心エコードプラ法の役割

皆越眞一

Medical Image Processing & Analysis Technology
デジタル時代の医用画像情報技術セミナー〈最終回〉

VIII イメージング&応用編 2
10.CADが拓く画像診断の新しい世界
個別人体の仮想化とナビゲーションから見た新しいCAD
鳥脇純一郎

モニタの特性と管理――快適なモニタ診断環境のために
10.ケーススタディ:
大阪大学医学部附属病院

祐延良治/松村泰志

ケーススタディに学ぶリアルタイム3Dイメージングの実際
第4回 千葉県救急医療センター
アクエリアスネットの導入で画像データの保全体制を強化

より質の高い医療の提供をめざし3D画像を活用

Image Analysis Software――Next Advances
次世代の画像解析ソフトウェア

肝・胆道がんに対する肝切除術前に必要な画像診断:
マルチスライスCTおよび肝臓解析ソフトウェアの有用性
曽根美雪ほか

Clinical Report
64列ボリュームCT LightSpeed VCT AdaptiveTechnologyの使用経験
新たな心臓撮影法SnapShot Pulseの有用性
陣崎雅弘ほか

IVリポート
・人材育成をテーマにした
「第26回医療情報学連合大会」が開催される
・パーフュージョン画像の標準化をめざしASIST-Japanが
 第1回公開セミナーを開催
・GEYMS,心臓CTの新検査法「SnapShot Pulse」の記者発表会を開催
・「PACS FESTIVAL II 2006」を開催
 第12回 川越所沢画像懇話会
・AZE,「INNOVATIVE AZE 2006 HIROSHIMA」を開催
・シーメンスが新しいクオリティライン
「Rebio」のプレス発表会を開催
・日本コンピュータ外科学会, “第3回CAS Young Investigator Award”
(日立メディコ賞)授賞式を開催


● information
・Asian Forum on Medical Imaging 2007開催のご案内
・第30回 日本小児放射線技術研究会開催のお知らせ

● 市・場・発
● IV EXPRESS(海外論文サマリー)
● 総索引
● 次号予告

 

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