BANNERS HERE


                                 

東芝、
省スペースタイプ
X線一般撮影システム
「R-mini」を発売
(2003/6/10)




■ 価格 415万円〜
東芝メディカル(株)
X線装置営業部
TEL 03-3818-2043
http://www.toshiba-medical.co.jp


 (株)東芝は,開業医・診療所向けの省スペースX線一般撮影システム「R-mini」を発売した。コンパクトブッキー撮影台タイプ,床上式X線管保持タイプがあり,X線高電圧装置,関連オプションなど,用途に合わせた構成が可能。胸部・腹部専用から整形外科用まで機能を強化できる。同社では,東芝メディカル(株)を通じ年間300台の販売を目指す。

「R-mini」の主な特長
〈広範囲の撮影が容易〉
  • 特徴 
    新開発のブッキー撮影台「CBT-20A」は,X線管が前後に245mm可動。被検者を移動させずに四肢の撮影ができる。

〈自由度の高いアレンジ,レイアウト〉
  • 特徴 
    床上式X線管保持装置「DSF-100A」と,ブッキースタンド,撮影台を組み合わせ,胸部・胸部用にSIDを可変できるなど,アレンジが自由。「CBT-20A」は,ブッキースタンドとの組み合わせで部屋のレイアウトもしやすい。

〈省スペースで設置が可能〉
  • 特徴 
    X線管保持装置一体型の「CBT-20A」や,保持装置がコンパクトな「DSF-100A」など,狭いスペースでも設置可能。

〈新規開業,ビル診療施設に最適〉
  • 特徴 
    X線高電圧装置「KXO-18R」は,通常のコンセントから電源供給が可能。「CBT-20A」は,天井・壁の工事が不要。

〈鮮明かつシャープな画像〉
  • 特徴 
    「CBT-20A」は,天板上面とフィルム間の距離が48mmで,鮮明な画像を実現。高周波インバータ方式による短時間撮影で,被写体の動きの影響を受けない画像を得られる。

〈撮影時の位置決めが容易で,軽快な操作を実現〉
  • 特徴 
    「DSF-100A」は,臥位・立位撮影の位置決めが容易。保持装置一体型の「CBT-20A」は,位置合わせが簡単にできる。また,X線高電圧装置のデジタル表示や,操作部にはシートスイッチを採用し,操作性も優れている。