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放射線の権威が語る放射線の真実
日本人の放射線アレルギーを吹き飛ばす!
一般市民と先生の放射線座談会

低量放射線は怖くない

●著者:中村仁信(彩都友紘会病院長/大阪大学名誉教授)

低量放射線は怖くない 

<内容>
いったいなにが正しいのか?
どこまで安全なのか?
少しの放射線なら体に良い!?
日常から放射線を浴びている!?

<座談会抜粋>
A 放射線は目に見えないので、見えない恐怖などといわれますが、数値としては出てきますね。かえって分かりやすいとも言えますか。
中村 放射線量を測る技術がなかったなら、今もみんな平気で福島の町を歩いているでしょうね。
  放射線被ばくは活性酸素が過剰に出ることと言いました。他にも活性酸素が過剰にでる原因はいくつもあるのに、放射線のように怖がられていません。その理由の一つは数値として出ないから、と言えるかもしれませんね。運動、ストレス、タバコ、炎症などの悪影響は数値としては出ません。これらの活性酸素が見えて、DNA損傷が見えたら怖いはずです。低線量放射線よりずっと多いことがわかるでしょうから。
  怖がるなら平等に怖がってくださいと言いたいですね。
B 放射線を怖がりすぎる必要はないということはよくわかりました。では、被ばくを減らす努力はいるんですか。
中村 100ミリシーベルト以下は健康被害なしだったら、わずかな放射線など防護する必要はないと思われるかもしれません。しかし、そうではありません。繰り返しますが放射線は活性酸素です。特別なものではありません。多くの原因で出る活性酸素の影響と合算されると考えてください。放射線がなくてもがんになりますから、ストレス、タバコなどで生体防御がぎりぎりのところかもしれないのに、意味もなく放射線を加えることはないでしょう。


価 格
1260円(税込)
発 行
遊タイム出版
発行日
2011年7月上旬
体 裁
四六判(127×188) 160ページ

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