2007 国際医用画像総合展

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株式会社東陽テクニカ
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東陽テクニカ

 
パワフルな製品群と徹底したサポートでフィルムレス時代を支える

中村達司 画像システム部 部長
中村達司 画像システム部 部長

今回出展している高級機CORONISシリーズの3Mカラーモニタ「CORONIS Color 3MP DL」は,最大輝度800cd/m2(*)で,モノクロと変わらない高輝度を実現しております。これにより,今までのPACS環境ではモノクロとカラーを別々に持っている必要があったのが,1台で対応できるようになります。また,カラーモニタで対象時間10000時間で3年間,モノクロモニタで対象時間17000時間で5年間を,キャリブレーションポイントで保証します。さらに,オンライン品質管理サービス「Medical QAWeb」は,院内すべての読影モニタの高精度な品質管理を,リモートで行うことができます。このサービスの特長は,読影医が診断中でもキャリブレーションを実行することができる点です。病院側は,精度を管理しているとか,テストをしている意識のないままに,最高の画質でモニタを使い続けることが可能になります。このように,今後ますます進んでいくフィルムレス化をあらゆる面からサポートしていきます。

(4月14日取材)(*m2は平方メートル)

●さらに優れた安定性を実現したハイエンドモデル「CORONIS」シリーズ
CORONIS 3MP(右)
3Mのモノクロディスプレイ。従来製品をしのぐ最大輝度1000cd/m2,を実現している。表面輝度センサー「I-GUARD」と外光補正テクノロジー「ALC」を搭載。2つのセンサーで常に読影に最適な輝度を保つことができる。

CORONIS Color 3MP DL(左)
3Mのカラーディスプレイ。最大輝度800cd/m2,校正輝度500 cd/m2。カラーでありながらモノクロと変わらない高輝度を実現している。

CORONIS Color 3MP DL(左) CORONIS 3MP(右)
CORONIS Color 2MP   暗室内に設置されたCORONIS 5MP MAMMO
CORONIS Color 2MP
 
暗室内に設置されたCORONIS 5MP MAMMO
2Mのカラーディスプレイ。最高輝度400 cd/m2で院内の幅広い用途に対応する。
 
同社のマンモグラフィ画像表示用5Mモノクロディスプレイの最高機種。ピクセル輝度均一化技術「PPU」により,スクリーン・ノイズを減らすことができる。

●普及版のディスプレイ「Nio」シリーズ
Nio Fusion 4MP
30インチのベゼルレス大画面に2Mのモニタが2台入っており,2Mとしては2画面で,4Mとしては1画面で使用することができる。
Nio Fusion 4MP
診察中でもキャリブレーション可能な
オンライン品質管理サービス「MediCalQA Web」

リモートで病院内のすべてのモニタの品質管理を実行するオンラインサービス。診察中でもキャリブレーションを実行することが可能。1ワークステーション約30秒でキャリブレーションを実行できる。
オンライン品質管理サービス「MediCalQA Web」
PACS連携3Dソリューション「Voxar 3D」
SIやメーカー向けに製品を販売しているバルコ東陽メディカルシステムズ・ジャパン株式会社(BARCO社と東陽テクニカの合弁会社)のPACS連携3Dソリューション「Voxar 3D」。従来,ワークステーションでしか見ることのできなかった3D画像が,PACS端末であれば,院内のどのモニタからでも作成し,見ることができる。
PACS連携3Dソリューション「Voxar 3D」

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