検査情報管理システム SYNAPSE Wz(富士フイルムメディカル)
高い信頼性はそのままに,中小病院向けのパッケージ DICOM画像のほか,汎用画像やレポート運用も考慮したシステム
2017-2-1
「SYNAPSE Wz(シナプスウィズ)」は,従来のフィルムレス運用型PACS「SYNAPSE」に加え,JPEG・PDFなど汎用ファイルの管理や,データメディアの書き込み,さらに検査ポータルなどのユーザーのワークフローに沿った使いやすい機能を集約する(図1)。

図1 SYNAPSE Wzの概要
SYNAPSEの“何も起こらないという品質”はそのままに,それらの機能を1台のサーバに搭載することで,最小限の設置スペースかつ低コストで利用することが可能(図2,表1)。日々の診療を強力にサポートする複合型PACSである。

図2 SYNAPSE Wzの4つのメリット

表1 SYNAPSE Wzのシステム仕様
富士フイルムの最先端画像技術“Image Intelligence”をPACSでも利用可能。画像診断で最大限に利活用できる。
●問い合わせ先
富士フイルムメディカル株式会社 ITソリューション事業本部事業推進部
〒106-0031 東京都港区西麻布2-26-30 富士フイルム西麻布ビル
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