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国際モダンホスピタルショウ2010

■ ナナオ(EIZO)― PACSや手術室など用途に適した表示が可能なモニターを展示

[7月14日(木)]

ナナオは,PACS向けモニター,手術室向け画像表示モニター,モニター品質管理ソリューションなどを展示した。

PACS用としては,8MP(36型)の超高解像度モニタ「RadiForce RX840」と4MP(30型)の「RadiForce RX430」を展示。ひとつのモニタの中で,Hybrid Gamma機能によってモノクロ表示画像とカラー画像の表示エリアを自動判別し,ピクセルを調整し画像を最適化して表示するハブリッド表示機能を搭載するのが特長だ。

手術室向けには,56型8MPの「RadiForce LS560W」を展示。入力を管理するLarge Monitor Management for 8MP Monitor(LMM56800)と組み合わせることで22系統のソースを入力することができる。画面のレイアウトもプリセットし,選択することで必要にあわせて変更することが可能となっている。

そのほか,モノクロ画像の表示に最適化しマルチタッチが可能なタッチパネルモニター,LEDバックライトを採用し消費電力の低減とコストを抑えた電子カルテ表示用モニターなどを展示したほか,モニター品質管理にAndroid端末を利用するソリューションを参考出展として紹介した。

【画像クリックで拡大表示】

PACS用モニター。8MPのRadiForce RX840(右)と4MPのRadiForce RX430(左)
PACS用モニター。8MPのRadiForce RX840(右)と4MPのRadiForce RX430(左)
手術室向け56型モニター。右下のコントロールパネルで表示を変更できる
手術室向け56型モニター。右下のコントロールパネルで表示を変更できる
タッチパネルを採用しモノクロ表示に最適化したモニター
タッチパネルを採用しモノクロ表示に最適化したモニター
LEDバックライトを採用した電子カルテ用モニター
LEDバックライトを採用した電子カルテ用モニター
Android端末を利用してモニター管理を行うソリューションを参考展示
Android端末を利用してモニター管理を行うソリューションを参考展示

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