ITEM in JRC 2010

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■ safireシリーズの装置とともに豊富なアプリケーションを紹介―島津製作所
Vol.50 [4月11日(日)]

  島津製作所は、直接変換方式FPDを採用したsafireシリーズの装置を展示し、アプリケーションの有用性をアピールした。X線テレビシステム「SONIALVISION safire17」では、トモシンセシスや歪みのない長尺画像が撮影できるスロットラジオグラフィ、肋骨に隠れた腫瘍などの発見が可能なデュアルエナジーサブトラクションを紹介。血管撮影システム「BRANSIST safire」では、CTライクイメージングや3D画像と透視画像の重ね合わせにより脳血管内治療をサポートするロードマップ機能をアピールしていた。


X線テレビシステム「SONIALVISION safire17」
X線テレビシステム「SONIALVISION safire17」
Cアームテーブル「Cvision safire 17」
Cアームテーブル「Cvision safire 17」

SONIALVISION safire17のアプリケーションを紹介するコーナー
SONIALVISION safire17のアプリケーションを紹介するコーナー
血管撮影システム「BRANSIST safire」
血管撮影システム「BRANSIST safire」

X線テレビシステム「FLEXAVISION」。2010年度診療報酬改定で造影剤注入手技に嚥下造影が新設されたことに伴い、嚥下造影検査での使用環境を展示で紹介した。
X線テレビシステム「FLEXAVISION」。2010年度診療報酬改定で造影剤注入手技に嚥下造影が新設されたことに伴い、嚥下造影検査での使用環境を展示で紹介した。
FPDを搭載した回診用X線撮影装置「MobileDaRt Evolution」のコーナーでは、保育器内に小型FPDを入れて撮影することができるNICU向けのソリューションを紹介していた。左がMobileDaRt Evolution、右が保育器。
FPDを搭載した回診用X線撮影装置「MobileDaRt Evolution」のコーナーでは、保育器内に小型FPDを入れて撮影することができるNICU向けのソリューションを紹介していた。左がMobileDaRt Evolution、右が保育器。

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