ITEM2013 ザイオソフト / アミン
ブースインフォメーション


2013-3-15


ブースNo.202

●担当者からのメッセージ

今年で創立15周年を迎える当社ブースでは,昨年に引き続き,情報の「定量化」そして「マルチクリニカル・マルチモダリティ・マルチフュージョン」をテーマに,診療科やモダリティ,また環境を問わず活用できる最新解析アプリケーションを実機にてご紹介いたします。ziostation2の最新アプリケーションのほか,PhyZiodynamic技術を利用した,世界初の「4Dモーション解析」,さらに非接触センサーを用いて人体の動きに追随してziostation2の3D表示を操作することができる「非接触手術支援ナビゲーションシステム」など,先進の技術をブースで実際に体験してください。

●ここが見どころ

■ziostation2 最新バージョン

今回のITEMでは,ziostaion2最新バージョンに加え,今後搭載予定の最新の解析アプリケーションを実機で紹介。PhyZiodynamicsの技術を利用したダイナミックデータの定量化を実現するアプリケーションのラインナップを強化しています。経カテーテル的大動脈弁置換術におけるワークフローをサポートする「TAVR術前プランニング」やMRIタギング画像を利用して心筋の収縮程度を定量化する「MR心筋ストレイン解析」,さらに左室機能に加え,右室の機能解析を実現した「MR右心機能解析」などのほか,精度がさらに向上し,また読影者の診断を支援する「PhyZio Enhance Filter」を搭載した「CT大腸解析」やプラーク計測が可能になった「CT冠動脈解析2」や静脈からの領域分割やアシアロシンチグラフィーとのフュージョンも可能になった「CT肝臓体積測定」「MRトラクトグラフィー」等,既存のアプリケーションやレポート機能の強化など標準機能も一新されています。

MR心筋ストレイン解析

MR心筋ストレイン解析

TAVR術前プランニング

TAVR術前プランニング

 

■PhyZiodynamics最新ソリューション

1つの位相で設定したROIやVOIなどを他位相でも追従するDynamic ROI, Dynamic VOI, Dynamic MPR, Dynamic CPR等の計測し,4D+機能情報によるビジュアライズを可能にする「4Dモーション解析」やPhyZiodynamicsの高度な処理により補完された膨大なダイナミックデータをリアルタイムに4D再生し,任意の断面を動態で観察することができる「PhyZiodynamics inVivo」など,PhyZiodynamicsでしか実現できない当社独自の最新ソリューションを紹介。

●セミナー情報

第72回日本医学放射線学会総会 ランチョンセミナー27
テーマ:New Horizon of 4D Imaging~超四次元画像PhyZiodynamics テクノロジーによる定量解析の可能性
開催場所 : パシフィコ横浜 会議センター311+312
日時 :2012年4月14日(日)12:00~12:50
司会 :山下 康行 先生(熊本大学大学院 生命科学研究所 放射線診断学分野 教授)
演題・演者 :
「PhyZiodynamicsのを用いた包括的な心機能診断
              ~心筋局所壁運動の定量化:ストレインの臨床応用」 真鍋 徳子 先生
 (北海道大学病院放射線診断科 講師) 「呼吸動態をPhyZiodynamics で観る
            ~呼吸動態の局所的解析」森谷 浩史 先生
 (大原綜合病院附属大原医療センター画像診断センター センター長)

 

お問い合わせ先:
ザイオソフト株式会社/アミン株式会社
TEL 03‐5427-1921
http://www.zio.co.jp/


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