パナソニック メディカルソリューションズ

パナソニックの医用画像，映像画像技術を用いて病院まるごとソリューション

今年度は「パナソニックの医用画像，映像画像技術を用いて病院まるごとソリューション」をコンセプトに，医用画像保管システム「Plissimo」シリーズを中心として，さらにシステム商品の幅を広げていきます。

病院向け多機能PACS Plissimo EX（図1）は，静止画，動画，3D画像，ドキュメントすべてを医用画像管理サーバに統合化でき，中・大規模病院システムから遠隔画像診断システムまで，さまざまなニーズにお応えできます。最新のDICOM対応だけでなく医療情報システム内での相互接続性（IHE）を重視した医用画像保管システムであり，マンモグラフィ専用画像診断ワークステーションPlissimo MG（図2），内視鏡装置や超音波診断装置の検査画像を取り込みDICOM変換し，サーバに自動転送できるPlissimo GW（図3）など，すべての周辺システムをとりそろえています。

図1　病院向け多機能PACS Plissimo EX

図2　マンモグラフィ専用画像診断ワークステーションPlissimo MG

図3　DICOMゲートウェイPlissimo GW

クリニック・診療所または小規模病院でも使用できるパッケージ型PACSや三洋電機の電子カルテシステムとのトータルな医療情報システムをご提案し，連携したサービスをご提供します（図4，5）。

図4　クリニック・診療所向けパッケージPACS Plissimo AR

図5　トータルな医療情報システム

図6　デジタル画像変換ゲートウェイ Plissimo SG

図7　DICOM画像のインポート/エクスポート Plissimo MP

パナソニックの映像技術を用いたLCDモニターは，Plissimoシリーズとリンクして術野や内視鏡画像を鮮やかに映し出します（図8）。

図8　術野用LCDモニター