フィリップスエレクトロニクスジャパン
Technical Note

2008年2月号
Cardiac Imaging最前線−循環器画像診断の到達点

US−Live 3D心エコー経食道プローブ

新しく開発されたLive 3D心エコー経食道プローブ(X7-2t)は,フィリップス独自のテクノロジーにより,コンパクトなサイズに集約された経食道用プローブです(図1)。
xMATRIXテクノロジーによる3Dデータ収集機能を有し,同時にPureWaveクリスタルテクノロジーによる優れた画像明瞭度を実現した新しい経食道心エコー用プローブです。従来とは異なる視点から見た画像で,心臓の構図,病変,機能をとらえ,そこから得られたより多くの情報を診断,治療計画,術中のモニタリングや評価,およびフォローアップに活用できます(図2,3)。

図2 僧帽弁逸脱症例(P2プロラップス)
図2 僧帽弁逸脱症例(P2プロラップス)
図3 僧帽弁逸脱症例解析モデル
図3 僧帽弁逸脱症例解析モデル

薬事販売名:フィリップス食道向け超音波診断用プローブBayAdシリーズ
医療機器認証番号:219ACBZX00024000
特定保守管理医療機器

図1 フィリップス食道向け超音波診断用プローブ(X7-2t)
図1
フィリップス食道向け超音波診断用プローブ(X7-2t)



【問い合わせ先】 TEL 0120-556-494