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ブースリポート
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株式会社東陽テクニカ
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2007

モニタ“プラスアルファ”で
顧客一人一人のニーズに応える

中村達司
画像システム部部長
中村達司 画像システム部 部長

 東陽テクニカではモニタの販売のみではなく,整形外科用,マンモグラフィ用などのさまざまなアプリケーションも同時に提供しております。マンモグラフィにはなぜ5Mのモニタが必要なのかといった,一般的になりつつある診断別のモニタ適性について説明するなど,お客様にプラスアルファをご提供していきたいと思っております。 また,われわれはBARCO社製モニタを販売しておりますが,PACS分野など,海外の医療の進んでいる部分はどんどん取り入れるべきだと思います。それらを安心して使えるように,国産製品と同じようにサポートしていきます。
(4月4日取材)

  ブース

◆整形外科向けデジタルプランニングツール「Ortho Planner」

 整形外科医が従来,トレーシングペーパーをフィルムに重ねて合わせて行っていた骨折症例の作図や治療計画を,ディスプレイ上で行うことができる。人口関節フィルムテンプレートをデジタルテンプレートとしてビューワに実装。多くのメーカーのインプラントデータをサポートしており,あらゆる関節部位のプランニングに対応できる。
 ブース入り口では,「Ortho Planner」など各種製品のデモが行われ, 多数の来場者が熱心に耳を傾けていた。

デモ

 

Ortho Planner


◆6Mカラーディスプレイ「Coronis Fusion 6MP DL」

 カラーとグレイスケールを一画面表示できる。また,広視野角 での読影を実現する新液晶IPS-Proを採用している。3Mディスプレイ を2面シームレスに繋げて,コンパクトな6Mを実現している。 最大輝度は800cd/m2

  Coronis Fusion 6MP DL

◆デジタル・マンモグラフィ画像ビューワ「MammoRead Series」

 国内全てのメーカーのデジタル・マンモグラフィ画像に幅広く 対応している「MammoRead Series」。シリーズの国内販売台数は 200台を突破し,今年はバージョン6.3を展示していた。 ブース奥には読影室(暗室)を設置。

 
MammoRead Series
読影室

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