ウィーメックス,医療機関・薬局向け セキュリティ対策ソリューション「二要素認証/USB接続制限 ソフトウェア」の提供を開始

2026-4-1

PHC(メディコム,ウィーメックス)


PHCホールディングス(株)傘下のウィーメックス(株)(以下「ウィーメックス」)は,2026年4月1日より,医療機関・薬局向け セキュリティ対策ソリューション「二要素認証/USB接続制限 ソフトウェア」の提供を開始した。クリニック向け製品『Medicom-HRfシリーズ』や薬局向け製品『Pharnesシリーズ』を中心としたウィーメックス製品(※1)を使用している顧客に提供する。

本製品は,官公庁や大手企業への導入実績を持つ(株)ソリトンシステムズの22年連続国内シェアNo.1(※2)の多要素認証ソリューション「SmartOn(※3)」をベースにして開発したものである。

二要素認証/USB接続制限 ソフトウェア

 

#開発背景

近年,医療DXの進展に伴い,レセプトのオンライン請求やオンライン資格確認,電子処方箋など,医療情報や調剤情報が院外のネットワークやクラウドサービスでも扱われるようになっている。しかし,その一方で,医療機関・薬局における不正アクセスやランサムウェア被害が報告されるケースが増加しており,被害の規模によってはシステムの停止や患者の受け入れ中止など,診療の継続に深刻な影響を及ぼす事態が発生している。

こうした状況を受け,厚生労働省は2023年に「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン 第6.0版」および「医療機関等におけるサイバーセキュリティ対策チェックリスト」を発表した。本ソリューションでは,このガイドラインにて令和9年度までに求められている医療情報システムの二要素認証への対応を実現する。

#本ソフトウェアの特長

本製品は,厚生労働省の「医療機関等におけるサイバーセキュリティ対策チェックリスト」で定められている二要素認証と外部記録媒体の接続制限に対応し,医療機関・薬局の現場ニーズに即したセキュリティ対策を実現する。

・ICカードタッチによる簡単な運用
従来の運用にICカードタッチを追加しパスワードを入力するだけで,二要素認証を実現。現場の負担を最小限に抑える。

・医療現場に合わせた権限設定
院内の役割に応じた認証権限を設定可能。本製品では3段階の標準設定で提供し,柔軟な運用をサポートする。

・ネットワーク障害時も安定動作
認証時にサーバへの通信を必要としない方式により,ネットワーク環境に左右されにくい安定した認証を実現。認証速度を保ちながらセキュリティを強化する。

これにより,現場の負担を最小限に医療機関・薬局が求められるセキュリティ要件を満たすことが可能となる。

ウィーメックスは,医療現場におけるセキュリティ向上を通じて医療DXの推進に寄与し,医療従事者の負担軽減と患者への医療サービス向上に取り組んでいく。

(※1)対象製品 一部掲載:
Medicom-HRf Hybrid Cloud
https://www.phchd.com/jp/medicom/clinics/mchrf-hybrid-cloud
PharnesX-MX
https://www.phchd.com/jp/medicom/pharmacies/pharnesx-mx
PharnesX Hybrid Cloud
https://www.phchd.com/jp/medicom/pharmacies/pharnesx-hybrid-cloud
実際の契約状況等によって異なるため販売店に相談
(※2)(株)富士キメラ総研「2004~2025ネットワークセキュリティビジネス調査総覧デバイス認証ツール」調査結果より
(※3)SmartOnは(株)ソリトンシステムズの登録商標

 

●問い合わせ先
ウィーメックス(株)
E-mail:tky-mc_pr_alignment@ml.wemex.com

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