ITEM in JRC 2010

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■ インフラとしての病院ネットワークを支える機器・サービスを紹介―アライドテレシス
Vol.40 [4月10日(土)]

  ネットワーク機器メーカーのアライドテレシスはITEM初出展。大容量の画像データを扱う放射線科は,病院情報システムのネットワーク運用の中でも鍵となる。快適で安全なネットワーク構築に必要な機器やサービスを中心に紹介していた。同社では,病院の「ネットワーク無料診断」サービスを4月から開始する予定(月間3施設)で,その紹介をパネルで行った。製品としては,QoS(Quality og Service:優先制御による画像データの転送),複数のスイッチを同期させて仮想的に1台のスイッチとして稼働させ冗長化を図るVCS(Virtual Chassis Stacking),無線LANのアクセスポイントを使用した医用画像の表示,スイッチのループガード機能(LDF)など,ネットワーク運用をサポートするさまざまな機器・サービスを展示した。


「ネットワーク無料診断」サービスを開始
「ネットワーク無料診断」サービスを開始
端末やデータの種類によって優先転送を行い画像表示スピードを向上するQoS。QoSの有無で転送から表示までの違いを実演した
端末やデータの種類によって優先転送を行い画像表示スピードを向上するQoS。QoSの有無で転送から表示までの違いを実演した
仮想的に1台のスイッチとして稼働させることで冗長化を図るVCS(Virtual Chassis Stacking)
仮想的に1台のスイッチとして稼働させることで冗長化を図るVCS(Virtual Chassis Stacking)

無線LANのアクセスポイントに電源も供給できるPoEスイッチ
無線LANのアクセスポイントに電源も供給できる
PoEスイッチ
スイッチ内でのケーブル短絡によるデータのオーバーフローを防ぐループガード機能(LDF)
スイッチ内でのケーブル短絡によるデータの
オーバーフローを防ぐループガード機能(LDF)
 

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