EIZO,大画面31.1型の超高解像度8メガピクセル医用画像参照モニター「RadiForce MX315W」発売

2017-2-22

モニタ・ビューワ

EIZO


RadiForce MX315W

RadiForce MX315W

EIZO(株)は,31.1型の電子カルテ画像表示モニター「RadiForce MX315W」を2017年6月30日に発売する。価格はオープン。
なお,同社は,2017年4月14日(金)〜16日(日)にパシフィコ横浜で開催される「2017 国際医用画像総合展 (ITEM 2017)」で当製品を展示する。

●超高解像度で作業を効率化
MX315Wは,同社電子カルテ画像表示モニターRadiForce MX-Series史上最高となる,超高解像度8メガピクセルモニター。対角31.1型の大画面に,横4096×縦2160ドット(約800万画素)の情報量を表示できる。医療現場では,電子カルテシステムや医用画像管理システム(PACS)など,さまざまなシステムと連携しモニターを利用するため,複数のアプリケーションやウィンドウを同時表示することが多くなる。レイアウトの自由度が高いMX315Wを活用することで,CTやMRI画像のタイル表示や,過去と現在に行った検査画像の比較など,さまざまな検査画像を並べて表示でき,作業効率が向上する。

●高輝度化により長期安定性を実現
MX315Wは,発光効率の優れたLEDバックライト搭載パネルにより,同社電子カルテ画像表示モニターRadiForce MX-Series史上最高となる輝度450 cd/m2を実現し。モニター内蔵の測定センサーでDICOM Part14準拠のキャリブレーション(補正)を簡単に行えるため,キャリブレーション推奨輝度270 cd/m2の維持を,購入日から3年間かつ製品使用10000時間保証する。高い視認性を常に保つことで,医用画像を参照するモニターとして,長期にわたり安定して使用できる。

●省スペース・軽量設計で快適な作業空間
MX315Wは,大画面ながら電源内蔵のスリム設計で,外形の奥行きを225 mmに抑えた。設置場所を取らず,卓上が有効に使えるので,快適な作業環境が得られる。また質量についても,電源をモニター部に内蔵しつつも,11.7 kgの軽量設計を実現。持ち運びが容易であり,設置時の負担を軽減する。

 

●問い合わせ先
EIZO(株)営業1部 メディカル課
TEL 03-5764-3404 FAX 03-5764-3420
http://www.eizo.co.jp

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