バルコ,4K UHD解像度58インチ 外科画像表示用ディスプレイ「MDSC-8358」発売

2018-5-24

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MDSC-8358

MDSC-8358

バルコは,外科用58インチ4Kディスプレイ MDSC-8258の後継,新型58インチ4KUHDスリムライン MDSC-8358を発売する。MDSC-8358は58インチ16:9アスペクトUHD解像度を持つオペ室,カテ室,血管造影室向けの外科画像表示用大型ディスプレイ。専用設計なので,用途に要求されるあらゆる仕様をクリアしている。高精細でマルチモダリティーに対応し,レスポンスタイムの早いのが特長である。また,手術室などでは様々な信号形態がありそれらに対応することが必要になるが,DVIからDPまで対応し,非圧縮IP変換画像伝送ソリューションNexxisにも接続可能。自動でバックアップビデオ信号に切り替わるフェイルオーバー機能,補助電源(オプション)による安心のオペレーションなど,先進のディスプレイ設計になっている。

●主な特長

・早い応答速度,高精細高輝度によるトゥルーカラー表示
・マルチモダリティー対応
・オールラウンドな入力に対応
・フェイルオーバー機能
・補助電源オプション

●対象マーケット

・ハイブリッドオペ室
・インターベンションレントゲン室
・血管造影室

●主な仕様

・a-si TFTアクティブマトリックス(LCD)
・バックライトLED
・解像度8MP 3840 x 2160
・輝度700cdm2
・コントラスト比4000:1
・視野角 178°(水平/垂直)
・応答速度 9.5ms
・寸法 1326.5x778x153.7mm(前面ガラス装着時)
・重量 45.5-57.5Kg(バージョンによって異なる)

●販売開始

・2018年5月

 

●問い合わせ先
バルコ(株)サージカルイメージング事業部
TEL 03-5762-8720
www.barcohealthcare.jp

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