クラリス・ジャパン,「医療情報システム向け FileMaker 利用セキュリティリファレンス」を発表

2019-11-1

クラリス・ジャパン(FileMaker)


クラリス・ジャパン(株)が提供する FileMaker プラットフォームを,三井情報(株)がセキュリティの観点から検証して纏めた「医療情報システム向け FileMaker 利用セキュリティリファレンス」が公開された。これを受けて,2019年11月6日水曜日から3日間にわたってクラリス・ジャパンが主催する FileMaker カンファレンス 2019 のメディカルトラック(日本ユーザーメード医療IT研究会共催)において,本件に関連した発表が行われる。

概要:
2017年の個人情報保護法の改正により個人情報管理が厳格化され,日本国内のあらゆる機関において,個人情報のより厳密な管理が求められている。特に医療業界においては,医療機関等での病歴などセンシティブな個人情報の取り扱いに各段の配慮が求められている。一方で,次世代医療基盤法の施行(2018年5月)により,匿名加工処理を行った大量の医療情報を収集し,次世代の医療分野の研究,医療システム,医療行政を実現するための基盤として利活用する機運も高まっており,セキュリティとデータ活用の両立が求められている。

かかる状況を受け三井情報(株)は,多くの医療情報システムの中でも国内の医療機関に幅広く浸透している FileMaker プラットフォームの適切な利用を支援すべく,厚生労働省,総務省,経済産業省が示す「3省3ガイドライン」に沿ってセキュリティの観点から検証し,「医療情報システム向け FileMaker 利用セキュリティリファレンス」としてまとめた。本リファレンスは,FileMaker を利用した医療情報システムが十分なセキュリティを担保することを確認するために,「3 省3ガイドライン」をベースに,FileMaker が標準で備えている機能,追加して備えるべき機能,そしてその医療情報システムを運用するにあたって留意すべき事項等を参考情報として記載している。また,すでに FileMaker を医療情報システムとして利用している医療機関においては,「3省3ガイドライン」への適合状況を第三者に対して証明する資料として利用できる。

●FileMaker カンファレンス2019

メディカルトラック M-9 「FileMaker 3 省ガイドラインの適用評価について」
日時:2019年11月8日(金) 17:30〜
場所:虎ノ門ヒルズフォーラム (東京都港区虎ノ門 1-23-3 虎ノ門ヒルズ森タワー 5 階)
参加対象:報道関係者および医療関係者(参加無料,要事前登録)
https://www.filemaker.com/jp/conference/2019/session.html#M-9

本リファレンスを公開した三井情報(株)バイオサイエンス部ヘルスケア事業室 コンサルタント 望月 洋明氏による概要説明・リファレンスの紹介を行い,技術サポートを担当した株式会社ジェネコム代表取締役 高岡 幸生氏による FileMaker の医療機関利用における Tips 解説を行います。また,医療機関におけるIT ガバナンスの観点から見た本リファレンスの評価について,KPMG コンサルティング株式会社 マネジャー 沼澤 功太郎氏による講評および,質疑応答を行う。

リファレンスダウンロード先:三井情報株式会社
https://www.mki.co.jp/solution/medical_security.html

 

●問い合わせ先
クラリスカスタマサポート
TEL 0120 - 983 - 850
受付時間 9:00 - 12:00、13:00 - 17:30 (祝日を除く月曜日から金曜日)
www.filemaker.com/jp/cs

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