病院向け感染管理スマートチェックインシステム「MONITARO」運営のHCMJが,医師向けの働き方サポートツール「TEAM」をリリース

2020-11-12


医師向けの働き方サポートツール「TEAM」

病院向け感染管理スマートチェックインシステム「MONITARO」を運営するホスピタルコンプライアンスマネージメントジャパン(株)(略称HCMJ)は,新たに病院の働き方サポートツール「TEAM」を発表した。
TEAMは病院における医療従事者の勤怠管理をサポートし,チームメンバー間の円滑なコミュニケーションを可能にし,病院での働き方改革を強力に支援する。

機能1
医療従事者の勤怠管理としての活用
現在,病院で勤務する医師の過剰な労働が社会問題になっている。一方で病院現場においては医師の勤怠管理が整備できていない病院が多いことも大きな課題となっている。「TEAM」は社会問題となる医師の働き方と病院現場の勤怠管理が進まない課題をアプリで解決することを実現した。

HCMJの独自特許技術である院内行動センサーを病院出入り口等に設置することで,スマートホンの端末で自動感知し出退勤を記録することが可能となる。これにより多忙な医師や入退出記録の慣習のない医師にとっても手間なく正確な勤怠管理を実現する。

「既に年内80病院の導入を見込み2021年には300病院以上の導入を予定している。病院勤怠管理のナンバー1になることで今後の成長の軸になることを確信している」と小島孝二社長は語る。

機能2
病院スタッフ間の効率的なコミュニケーションツール
病院の医師やスタッフはPHSでの電話連絡が大半をしめており院内コミュニケーションの障壁が生産性の観点で大きな課題とされている。TEAMは院内スマホ化を進めている病院を対象に医師同士の居場所を容易にチームメンバーで確認することができ,さらには院内SNS機能により円滑なコミュニケーションをサポートする。

機能3
感染管理ソリューションとしての活用
独自特許技術の院内行動センサーにより院内での行動履歴をデータベース化することで感染者との接触アプリとしても活用できる。この新しい病院向けのsolutionはNHKでも特集され全国の大学病院をはじめ多くの総合病院から注目されている。

●感染管理スマートチェックインシステムシステム「MONITARO」について
MONITAROは世界初の病院における外部業者向けの病院無料の感染管理スマートチェックインシステム。
わずかリリースから6か月で大学病院をはじめ多くの総合病院で導入され医療業界のスタンダード的な地位を確立している。

●ユニコーン企業1000社輩出を目指すG-STARTUPにも
2020年2月,ホスピタルコンプライアンスマネージメントジャパン(HCMJ)は株式会社グロービスが運営するユニコーン企業1000社輩出を目指すアクセラレーションプログラム「G-STARTUP」のMain Trackに第2期採択企業として選出されている。成功を収めた起業家や投資家とのネットワーキングをはじめとしたG-STARTUPが提供する支援インフラを活用し,事業成長をさらに加速させていく。
https://g-startup.jp/

 

●問い合わせ先
ホスピタルコンプライアンスマネージメントジャパン(株)
https://hcmj.co.jp


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