勤次郎,電子カルテ「Webカルテノート」が医療文書管理機能をリリース
病院・クリニックの管理業務の効率化を実現

2021-12-15

医療情報システム(電子カルテ)


勤次郎(株)が開発・提供するクラウド型電子カルテ「Webカルテノート」は,12月14日(火)医療文書管理サービスをリリースした。診断書,同意書,サマリなどの医療文書を,クラウドサーバ上で患者毎に管理する。
https://karte.health-life.jp/wkn

Webカルテノート

 

■「Webカルテノート」 医療文書作成機能の特徴

データ活用での省力化により現場の働き方改革に貢献
ひな型文書からの新規作成,過去文書の流用が可能。同社健康増進アプリ「ヘルス×ライフ」と連携することで,AI音声認識機能を搭載した電子カルテ「Webカルテノート」に記録できる。
また患者開示を指定した文書は,「ヘルスxライフ」から参照可能。「働き方改革」の課題に直面する医療機関の業務を,クラウドサービスによりサポートする。

文書の一括管理で業務効率化
部門・部署・個人で管理している文書をクラウドサーバ上で一元管理し,チームで共有可能。
クラウドサーバ上で管理することで,パソコンでの文書保持がなくなりセキュリティ面も安心。
また,各種書類を下書き・作成することで,医師の業務負担を軽減,タスクシフトを推進。さらに医師の包括的指示を文書化し,診療記録を実に行えるようサポートする。

■クラウド型「Webカルテノート」の特徴

(1) 音声・写真・ペン入力で診療の概念を刷新
患者とのコミュニケーションをそのまま記録。必要に応じて加筆するだけで業務終了。患部の写真もその場で撮影・保存可能。

(2) アプリ連携で患者の生活習慣を確認
同社の健康管理アプリ「ヘルス×ライフ」と連携することで,患者の健康診断・人間ドック結果や生活習慣データ(歩数や血圧・体重など)を参照可能。※患者側のインストール・データ登録が必要

(3) オンライン診療との連携により受診控えの不安を解消
オンライン診療や在宅診療への活用で患者の受診不安を解消。

■クラウド型電子カルテ「Webカルテノート」概要

対象施設 : 無床診療所,有床診療所~200床規模の病院
推奨環境 :
【OS】Windows10(ヘルスライフカルテへ拡張を行う場合)
【ブラウザ】Chrome(オンライン診療利用時)
【ディスプレイ】フルHD(1920×1080)以上を推奨
※医療文書管理サービス以外の「Webカルテノート」はiPad(Safari)でも利用可能

 

●問い合わせ先
勤次郎(株)
https://www.kinjiro-e.com/

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