スリーゼット,特定保健指導を完全オンライン化 指導員にも対象者にもメリット「健康白書」×「カロミル」
~スリーゼットが「健康白書」の機能を提供。完全オンライン化ツール「カロミル特定保健指導」を共同開発~

2022-7-1


「健康白書」×「カロミル」

クラウド型特定保健指導向けソフト「健康白書」を開発・提供する(株)スリーゼットは,ライフログテクノロジー(株)への「健康白書」の機能提供により,特定保健指導の業務をオンライン化するウェブツール「カロミル特定保健指導」を共同開発した。

■健康白書について

「健康白書」https://www.3zweb.co.jp/healthcare/kenkohakusho.html は,特定保健指導の予約・指導・進捗管理・請求を一元管理し指導員の業務を効率化するツール。定額制で小規模な指導機関でも導入しやすく,事務作業に追われることなく指導に集中できるため,残業時間の削減や指導数の増加に繋がり,収益向上に貢献する。

■カロミル特定保健指導について

「カロミル特定保健指導」https://www.calomeal.com/hokenshidou/ は,ライフログテクノロジー(株)開発のAI搭載アプリケーション「カロミル」の食事・運動・体重管理機能という,対象者の継続しやすさと,「健康白書」が提供する,指導員の業務効率化とのコラボレーションで指導の一元管理を図り,指導の質の向上を実現するオンラインツール。

■「健康白書」開発の背景・将来像

スリーゼットは「ニーズから,発想する。」をスローガンに,1999年の設立以来,医療・ヘルスケア分野に特化したICTツールを自社開発し,現在までに全国約2,500のクリニック・病院・健診センター等にシステムを提供している。

近年着目されている予防・未病への取組みである特定保健指導の受診率・完了率が,厚生労働省の掲げる目標値を大きく下回っている原因のひとつとして,指導現場が周辺業務に翻弄され指導そのものに時間を割けないというジレンマがあることに着目した。そして生まれた「健康白書」は,業務効率化によって指導の質・量の向上を促し,人々の健康づくりを支えることをコンセプトとしている。

 

●「健康白書」に関する問い合わせ先
(株)スリーゼット
健康白書担当:寺崎 sales-hakusho@3zweb.co.jp
www.3zweb.co.jp


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