東西電工,LED照明とオゾン発生器の融合『Air Fresh-BaseLight』を開発

2023-2-21


Air Fresh-BaseLight

LED照明メーカーの東西電工(株)は新型コロナ感染症防止対策として「空気除菌・殺菌装置Air Fresh(エアーフレッシュ)2」を販売してきた。
今回,LED照明とオゾン発生器を融合した『Air Fresh-BaseLight』を開発した。

【空気除菌・殺菌装置Air Fresh(エアーフレッシュ)2の特長】

(1) 紫外線とオゾンによる殺菌ダブル効果
安全性の高い冷陰極殺菌ランプを使用している。紫外線は殺菌力に優れた253.7nmの波長,オゾンスペクトルは185nmの波長を使用している。

(2) 有人居室で使用可能,連続運転でも安心
オゾン出力は3通りから選択が可能なので,部屋の大きさに応じたタイプを使用することでオゾン濃度は,0.1ppm以下となり連続運転が可能。
※日本産業衛生学会ではオゾンに関する作業環境での許容濃度を0.1ppm以下と定めている。

(3) メンテナンスフリー
フィルター交換など日常メンテナンスは一切必要ない。電源スイッチ1ヵ所のみのシンプル設計。

【Air Fresh-BaseLightの特長】

(1) MRI検査室用LED照明「mag luminanceシリーズ」は発売以来多くの施設で採用され,高い評価を得ている。このLED技術を継承している。

(2)『Air Fresh-BaseLight』は天井直付けタイプにオゾン発生器を内蔵しているため,効率の良い空間除菌を実現する。

(3) オゾン発生器のための100V壁コンセントや設置スペースは不要。

 

●問い合わせ先
(株)イーメディカル東京 サプライ事業部
TEL 03-3542-3588       
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