USEN-ALMEX,AIエージェント搭載のクリニック案内ロボット『ATOI-PLUS』を販売開始
受付対応を自動化し,スタッフの負担軽減に寄与

2026-5-14

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<『ATOI-PLUS』 サービスサイト> *ヘッドカバーはオプション

『ATOI-PLUS』 サービスサイト
*ヘッドカバーはオプション

USEN&U-NEXT GROUPの(株)USEN-ALMEX(以下,同社)は,2026年5月13日(水)より,クリニック向け案内ロボット『ATOI-PLUS(アトイ プラス)』の販売を開始した。
同社は2025年から,自律走行可能なクリニック向け案内ロボット『ATOI』を販売している。本機は,新たにAI エージェントを搭載し,『ATOI』に判断機能を追加した案内ロボット。受付登録から問診取得,次回予約から会計案内までの業務フローをAIの判断で自動化することにより,スタッフの業務負担の軽減に寄与する。

販売の背景・目的

近年,少子高齢化が急速に進行し,高齢者の人口増加がピークを迎える「2040年問題」が深刻な課題となっている。日本の総人口における65歳以上の高齢者の割合が2024年には29.3%であるのに対し,2040年には34.8%になる※1と推測されている。これにより,医療・クリニック業界での需要増加と人手不足への対応が急務となっている。
なかでも小規模で運営されるクリニックにおいては,問い合わせ対応や事務作業に追われるなど,本来の専門業務への対応が困難となり,スタッフ一人あたりの業務負担が大きくなっている。
こうしたなか,同社では2025年より業界初※2のクリニック向け案内ロボット『ATOI』を販売してきた。そして,今回新たにAIエージェントを搭載した『ATOI-PLUS』の販売を開始し,スタッフの業務負担の軽減と人手不足の課題解決に貢献する。

※1 内閣府「令和7年版高齢社会白書」より
※2 日本国内/同社調べ

『ATOI-PLUS』の特長

製品名称:ATOI-PLUS(アトイ プラス)
外形寸法:W410mm×D410mm×H1,000mm(最小通過幅550mm)
ディスプレイサイズ:14インチ
質量:約21kg

ATOI-PLUS

 

・AIエージェントを搭載:「受付登録」「問診取得」「次回予約取得」「会計案内」などの業務について,患者のステータスをAIエージェントが判断し,『ATOI-PLUS』が自動で患者の元に向かうことで対応が可能

・多言語対応:日本語,英語,韓国語,中国語(簡体字)※3を標準搭載し,外国人居住者ニーズにも対応

※3 要望に応じて,その他言語についてもカスタマイズ可能

『ATOI-PLUS』の利用イメージ

1. 受付:受付に設置されている『ATOI-PLUS』のディスプレイに患者が必要な情報を入力し,選択した座席に着席
 来院人数/待合室での座席位置/初診または再診/発熱有無/症状 などを選択または記載
2. 問診取得:問診が必要な場合は,自動で『ATOI-PLUS』が座席に向かい,患者がディスプレイにて回答
3. 診察室案内:スタッフが『ATOI-PLUS』に指示を出し,『ATOI-PLUS』が患者の席に向かい診察室への案内を表示
4. 各種検査/許諾取得:各種検査・施術に必要な説明/許諾取得をスタッフの指示で『ATOI-PLUS』が代行可能
5. 次回予約取得:自動で『ATOI-PLUS』が座席に向かい,患者がディスプレイにて次回予約
6. 会計案内:自動で『ATOI-PLUS』が案内を出し,スタッフまたは自動精算機にて患者が精算

*『ATOI-PLUS』のディスプレイに,クリニック案内の表示も可能。

最適化

 

*通訳機能では,『ATOI-PLUS』を介して,多言語での対話が可能。

『ATOI』と『ATOI-PLUS』の違い

『ATOI-PLUS』ではAIエージェントの搭載により,これまでスタッフで対応していた受付対応の自動化が実現する。その他,予約取得から会計もスタッフを介さず対応することが可能。

『ATOI』と『ATOI-PLUS』の違い

 

*『ATOI-PLUS』の対応範囲や運用方法は,クリニックの既存システムや利用ツールとの兼ね合いにより異なる場合がある。

先行導入クリニックからのコメント

『ATOI』を導入中の用賀きくち内科 肝臓・内視鏡クリニックにて,『ATOI-PLUS』の先行導入を行った。

用賀きくち内科 肝臓・内視鏡クリニック 院長 菊池 真大 氏
受付,診察室への案内,予約,会計といった事務スタッフの業務を幅広く支援し,さらにチェックイン機能まで備えた自走型ロボットは,医療現場に大きな可能性をもたらす存在です。
AIを搭載した『ATOI-PLUS』は,若い世代の多いクリニックや健診センターでの活躍が期待されます。
未来志向型クリニックを掲げる当院においても,“ともに未来を見据える新たなスタッフ” としての可能性を,現在模索しています。

クリニック概要
病院名:用賀きくち内科 肝臓・内視鏡クリニック
所在地:東京都世田谷区用賀4-19-5
院長:菊池 真大
病院サイト:https://www.youga-naika.com

同社は今後も『ATOI-PLUS』の販売を通して,AIを活用したさらなるクリニックDXの推進に努めていく。

 

●問い合わせ先
(株)USEN-ALMEX
https://usen-almex.jp

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