BEC,予防医療を,物語に変える。全身スキャンxAIの予防医療サービス「AI Dock」を今夏提供開始予定
DWIBS法発案者・高原太郎医師監修。全身スキャン×AIで,画像検査・血液検査・ライフスタイルデータを統合し,新たな健康管理体験を提供

2026-5-19

AI


AI Dock

Bio Engineering Capital(株)(以下「BEC」)は,BECのカンパニークリエーションプロジェクト第一弾として設立したMed X(株)を通じて,全身スキャンとAI技術を活用した予防医療サービス 「AI Dock(エーアイ・ドック)」 を,2026年7月に提供開始予定であることを発表した。これに先立ち,2026年5月より先行予約プログラムを開始する。

AI Dockは,DWIBSを含むMRI検査,CT検査,血液検査,ライフスタイル情報等を組み合わせ,受診者一人ひとりの健康に関する状態をわかりやすく整理・可視化し,継続的な健康管理を支援する新たな予防医療サービスである。

本サービスでは,DWIBS法発案者である高原太郎医師による監修のもと,身体への負担に配慮した画像検査とAIによるデータ活用を組み合わせ,検査を「受けて終わり」にしない予防医療体験の実現を目指す。

本プロジェクトは,BECが推進するカンパニークリエーションの第一弾として位置づけられている。BECは,医療AI,医療データ,医療機関ネットワーク,事業開発機能を組み合わせ,社会実装可能なヘルスケア事業の継続的な創出を目指しており,AI Dockはその第一弾となる。

【背景】

健康診断を“受けて終わり”にしない,新しい予防医療へ
日本では,人間ドックや健康診断をはじめとする予防医療の文化が広く根付いている。一方で,検査結果は専門的で理解しづらく,受診後の具体的な行動変容や継続的な健康管理につながりにくいという課題がある。また,日本にはMRIやCTをはじめとする高度な画像検査インフラが広く整備されており,こうした医療資産を予防医療により活用していく余地がある。さらに近年,海外では全身スキャンとデジタル技術を組み合わせた新しいヘルスケアサービスが登場し,健康管理のあり方そのものが変化しつつある。Med Xは,こうした背景を踏まえ,画像検査,血液検査,AI,医療データ,専門医の知見を組み合わせることで,検査後から価値が始まる新しい予防医療体験の実現を目指す。

【AI Dockの特徴】

1. DWIBSを含む全身スキャンによる予防医療体験
AI Dockでは,DWIBSを含むMRI検査,CT検査等を組み合わせた全身スキャンにより,受診者自身が体の状態を把握する機会を提供する。DWIBSは,放射線被ばくを伴わないMRI撮像法であり,身体への負担に配慮しながら全身の状態を取得できる手法として活用されている。AI Dockでは,このDWIBSを中核的な検査技術の一つとして位置づけ,脳MRI,肺CT等の画像検査と組み合わせることで,より多面的な健康状態の把握を目指す。

2. 画像・血液・ライフスタイルデータの統合
AI Dockでは,画像検査だけでなく,血液検査や生活習慣に関する情報も組み合わせる。単一の検査結果だけではなく,複数のデータを統合的に捉えることで,受診者ごとの健康に関する情報をより理解しやすい形で整理し,将来的には経時的な変化の把握にもつなげていくことを目指す。

3. わかりやすいナラティブレポート
専門的な検査結果は,受診者にとって理解しづらい場合がある。AI Dockでは,画像や数値の情報を,受診者が理解しやすい形で整理・可視化し,健康状態の把握や次の行動につながるレポートとして提供する。単なる数値や画像の提示にとどまらず,受診者が自身の健康を「自分事」として捉えられる体験を設計する。

4. AIによる継続的な健康支援
AI Dockでは,検査後も,AIを活用した健康情報の理解支援や日常的なヘルスケアコミュニケーションを通じて,継続的な健康管理を支援する。将来的には,受診者ごとの経時的なデータ変化を踏まえた,よりパーソナライズされた健康支援の実現を目指す。

※本サービスは医療機関と連携して提供予定。
※検査内容,提供地域,価格,予約方法等の詳細は正式提供開始時に公表予定。
※サービス内容は開発中のため,正式提供時に変更となる場合がある。
※AIによる情報提供は一般的な健康管理支援を目的としており,医療上の診断・治療・助言を目的とするものではない。
※本サービスは,疾病の診断や治療の代替を目的とするものではなく,医師による診療・判断が必要な場合がある。

【今後の展望】

現在,国内最大級の人間ドック予約サイト「MRSO(マーソ)」(https://www.mrso.jp/ )」をはじめとする各種プラットフォームとの戦略的提携に向けた取り組みを進めている。これにより,ユーザーが身近な医療機関でスムーズに予約・受診できる環境を整備し,スピーディな社会実装と拠点拡大を目指す。
今後Med Xは,企業の健康経営施策や医療機関との連携も視野に入れながら,AI Dockの提供領域を段階的に拡大していく。

また,AI Dockは,検査結果を医療情報として提示するだけでなく,受診者の日常生活に寄り添うパーソナルAI体験への発展を目指している。身体の状態や生活習慣に応じた食事・運動・睡眠の提案に加え,体型やライフスタイルの変化に合わせた一般的な健康情報提供など,健康データをより前向きで楽しい日常体験につなげていく。

さらにMed Xは,進化するAI技術,画像解析技術,ヘルスケアデータ活用技術を積極的に取り入れ,医療機関や専門家と連携しながら,受診者一人ひとりにとってより良い医療・ヘルスケア体験の提供に取り組んでいく。 予防医療を,義務や不安から始まるものではなく,自分の身体を知り,日々の選択をアップデートしていく体験へ。AI Dockは,医療とライフスタイルをつなぐ新しいヘルスケアプラットフォームを目指す。

【BECカンパニークリエーションについて】

Bio Engineering Capital(株)(BEC)は,医療AI・医療データ・ヘルスケア領域を中心に,単なる投資にとどまらず,事業創造から社会実装までを一体で推進するカンパニークリエーションモデルを展開している。資本,事業開発,専門人材,医療ネットワークを組み合わせることで,新たなヘルスケア事業を継続的に創出し,社会課題の解決につなげていく。AI Dockは,その第一弾プロジェクトである。Med Xは,AI Dockの事業主体として,提携医療機関や関連事業者と連携しながら,予防医療領域における新たなサービスモデルの社会実装を進めていく。

【メッセージ】

Med X(株) 代表取締役 島原 佑基氏
「予防医療は,“検査を受けること”そのものが目的ではなく,その後の人生や行動につながって初めて価値を持つと考えています。AI Dockでは,DWIBSを含む画像検査,血液検査,ライフスタイル情報をわかりやすく整理し,一人ひとりが自身の健康に関する情報を理解し,継続的に向き合える体験をつくっていきます。また,本プロジェクトはBECのカンパニークリエーション第一弾でもあります。医療AIや医療データの可能性を,実際に社会実装される事業として形にし,日本から新しいヘルスケアの選択肢を生み出していきます。」

【Med X(株)について】

Med X(株)は,「予防医療を,物語に変える。」をビジョンに掲げ,全身スキャンとAI技術を活用した次世代ヘルスケアサービスの開発を進めるヘルスケア企業である。医療AI,医療データ,医療機関との連携を通じ,予防医療領域における新たな事業創出に取り組んでいる。

 

●サービス・提携・先行予約に関する問い合わせ
Med X(株)
Email:info@ai-dock.ai
https://ai-dock.ai

※先行予約プログラムへの参加,および提携を希望の医療機関・事業者からの問い合わせは,上記のMed X問い合わせ窓口より受け付けている。

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