MEI,電子カルテ由来の二次利用可能データ規模が600万人を突破
2026-6-8
(株)医用工学研究所(以下MEI)は,提供する電子カルテ由来の二次利用可能データ規模が600万人を突破したことを発表した。2026年3月に500万人突破を発表して以降も,医療機関との連携が順調に拡大し,さらに100万人規模のデータが追加された。
MEIは,2023年にKDDI(株)(以下 KDDI)と資本業務提携契約を締結して以降,全国で80を超える医療機関と医療データプラットフォームを共同構築し電子カルテ由来のデータ蓄積・分析に取り組んできた。2026年度末には,約1,000万人規模の電子カルテ由来のデータ利活用を目指している。
■MEI RWD概要
MEIは,医療機関と連携して蓄積してきた電子カルテ由来の医療ビッグデータに,MEIとKDDIの知見,分析技術を組み合わせて,医療ビッグデータの提供および分析サービスを提供している。これまで複数の製薬企業や医療データに関する国家プロジェクトなどに採用されている。
MEI RWDの主な特徴は以下のとおり。
(1) アウトカムがわかる電子カルテ由来のデータ
- 中核病院を中心とした全国80を超える医療機関に賛同してもらい,実臨床に基づいた電子カルテ由来のデータを網羅的に収集している。
- 医療用DWHシステム「CLISTA!」の知見を活かし,医療機関内に散在する電子カルテをはじめ医事等部門システムを含めた幅広いデータを蓄積している。
- 検査・処方・処置などの詳細なデータを時系列で把握でき,医薬品の効果検証や適正使用の評価に有用である。
(2) 最新の医療現場を映す1ヶ月前のデータ
- 各医療機関とオンラインで接続しており,約1ヶ月前のデータを提供可能である。
- 最新の臨床データをタイムリーに活用できるため,製薬企業やアカデミアのリサーチに貢献する。
(3) 医療とデータサイエンスを融合させた高い分析力によるサポート
- 経験豊富な医師とデータサイエンティストが在籍しているため,多角的な分析でお客様の課題に深く寄り添い,伴走型で課題解決に対応する。
- RWDからのエビデンス創出,開発中のプロトコル検討,ペイシェントジャーニー理解,上市後の市場変化の迅速な把握等をサポートする。
■サービス詳細・問い合わせは下記URLを参照。
■第30回医療情報学会春季学術大会に出展
MEIは,2026年6月11日(木)よりライトキューブ宇都宮にて開催される『第30回医療情報学会春季学術大会』に展示出展する。
当日は,医療用DWHシステム「CLISTA!」を紹介する。CLISTA!は,病院内に点在するデータを安全かつ効率的に利活用できるよう支援するプラットフォームであり,データの見える化を通じて,業務の最適化や経営改善の推進をサポートする。
MEIでは,医療機関が抱える『データ抽出・集計・分析の課題』を解決し,データ利活用を推進する取り組みを進めている。
<出展概要>
日時: 2026年6月12日(金)9:00〜17:30, 6月13日(土)9:00〜16:00
会場: ライトキューブ宇都宮
小間番号: 11
学会の詳細は公式サイトを参照。
URL:https://jami2026symp.org/
●問い合わせ先
(株)医用工学研究所
https://www.meiz.co.jp/rwd/
