フィリップス,携帯型超音波画像診断装置「Lumify R5.1」を発売 AIを活用したAuto EF,Auto B-Lineなどの新機能を搭載し,POCUSの活用を支援

2026-8-4

超音波

フィリップス・ジャパン


フィリップス・ジャパン(以下 フィリップス)は,携帯型超音波画像診断装置「Lumify(ルミファイ)」の最新モデル「Lumify R5.1」を8月4日(火)より販売開始する。

フィリップス,携帯型超音波画像診断装置「Lumify R5.1」を発売

 

近年,超高齢社会の進展や医療提供体制の変化を背景に,救急医療,集中治療,在宅医療などの現場で,ベッドサイドで迅速に超音波検査を行う「ポイントオブケア超音波(POCUS)」の活用が拡大している。POCUSは,心血管評価や呼吸器診療,周術期管理など幅広い診療領域で利用されており,診断支援に加え,処置支援や患者モニタリングのツールとしても重要性が高まっている。

また,日本国内では医療従事者の負担軽減や診療効率の向上が求められており,迅速かつ客観的な情報を提供するソリューションへの期待が高まっている。
こうしたニーズに応えるため,「Lumify R5.1」では,循環器評価や肺評価を支援する機能に加え,救急領域での活用を想定した機能を新たに搭載した。これにより,さまざまな診療現場におけるPOCUSの活用を支援し,迅速な臨床判断と検査ワークフローの効率化に寄与することが期待される。

「Lumify R5.1」主な製品特長

1. Auto EF
Auto EFは,AIを活用し*,左室駆出率(Ejection Fraction:EF)の定量評価を支援する自動解析機能である。これにより,手動トレースによる操作負荷を軽減するとともに,検査者の経験やスキルレベルによる評価のばらつき低減と評価手順の標準化を支援する。心機能の定量評価を効率的に支援することで,救急,集中治療,循環器診療をはじめとするさまざまな診療環境において,ベッドサイドでの効率的な検査ワークフローを支援する。

Auto EF

 

2. Auto B-line
今回のアップデートでは,従来のリアルタイムB-lineカウンティング機能に加え,AIを活用した*解析により,新たに癒合B-lineの検出に対応した。これにより,肺エコー評価における情報取得を支援する。検査者による目視評価の負担軽減と評価手順の標準化を支援し,救急,集中治療,呼吸器診療など,迅速な臨床判断が求められる診療環境における検査ワークフローの効率化を支援する。

Auto B-line

 

3. 眼球エコー
新たに眼球エコー用プリセットを搭載した。眼内および眼窩周囲の構造評価を支援し,救急領域における眼部外傷患者の初期評価を支援するとともに,ベッドサイドでの迅速な情報収集を可能とする。

*AI技術の設計にはDeep LearningまたはMachine Learningを使用しており,実装後に自動的に装置の性能・精度は変化することはない

販売名:超音波画像診断装置 Lumify
医療機器認証番号:302AFBZX00043000
管理医療機器/特定保守管理医療機器

 

●問い合わせ先
(株)フィリップス・ジャパン
コミュニケーション担当
press@philips.com
www.philips.co.jp/healthcare

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