クラシテク,在宅医療機関向けAIエージェント「SHISHIザイタクイリョウ」を提供開始。初期費用・固定費・契約縛りゼロ。撮って送るだけで電子カルテ・レセコン入力,居宅療養管理指導の請求も完了。
使用中のカルテ・レセコン・請求ソフトはそのまま。手書き記録を撮って送るだけでカルテ・レセコン入力と介護保険請求も完結。クラシテクは政府のバーティカルAI重点19分野指定を受け,医療・介護のAXを推進。

2026-8-6

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『Create the next AI society for GovTech.(制度産業のAIインフラで,次世代の暮らしを創る。)』を掲げる(株)クラシテク(以下「クラシテク」)は,在宅医療機関向けに特化したバーティカルAIサービスとして,在宅医療機関のカルテ入力・レセコン入力,介護保険請求業務をAIで自動化する「SHISHIザイタクイリョウ」を提供開始したことを発表した。

SHISHIザイタクイリョウ

 

在宅医療業務を外来向けシステムで対応している実態

在宅医療は,訪問スケジュールを管理する必要がある,訪問先ではカルテが書きづらい,一部で介護保険が適用されるなど,外来とは異なる課題があるが,多くの在宅医療機関では本来外来向けに作られたカルテシステム,レセコンをそのまま利用している。そのため,スケジュールをアナログに管理する,事務室に戻ってから記録をカルテに転記する,非常に非効率なやり方で介護保険請求及び患者向け請求を行っているなど,システムの不一致を非効率な運用で補っていることが現場の実態となっている。在宅医療が増えていく中で,外来向けシステムをうまく活用しながら在宅医療の現場を効率化していくアプローチが業界全体に求められている。

「訪問看護だけではなく,在宅医療も」という現場の声から

同社は,訪問看護ステーションに特化したバーティカルAIサービス「SHISHIホウカン(AIオペ)」を提供し,記録書Ⅱ・報告書・計画書作成,レセプト業務などの記録・請求業務を大幅に効率化してきた。その導入が病院併設の訪問看護ステーションに広がるなかで「在宅医療の事務業務もAIで効率化してほしい」という声を多く聞くようになり,今回のSHISHIザイタクイリョウホの開発に至った。「SHISHIホウカン」で培った高精度な書類自動生成・レセプト処理等の技術,業務知見などを,在宅医療機関の業務に合わせる形で届ける。

新しいソフトや,やり方を覚えずに効率化

同社がSHISHIザイタクイリョウを開発するにあたり,何度も看護師,事務の皆様に使い勝手を確認・相談し,その際に看護師,事務員がAIを活用するからといって,新しいソフトを覚えなくてはいけないこと,業務が変わることは避けたいと強く思っていることを理解した。同社は全ての看護師,事務員が慌ただしい日常の中で,わざわざ新しいソフトを覚えなくていいこと,極力業務を変えないことを念頭に,それでも効率化が可能となる「使えるAIサービス」「使いたくなるAIサービス」を開発・提供することをコンセプトとしている。

外来向けシステムをAIで動かす・補う

特に外来対応を行なっている病院・クリニックが在宅医療向けに外来システムとは異なるシステムを構築することは現実的ではない。全ての情報を一つのカルテシステム,レセコンに集約し管理する必要がある。同社のSHISHIザイタクイリョウは使用中のシステムを利用しながら,在宅医療業務を効率的に行えるように設計されている。例えば,訪問先で手書きで書いたメモなどを写真で撮って送るだけでそれが既存のカルテシステムに入力され,さらにその内容が読み取られレセプト化される。また介護保険が適用される居宅療養管理指導についても,SHISHIザイタクイリョウがお使いのシステムを生かしながら,回数を確定するだけで,介護保険請求,患者向け請求,ケアマネージャーへの実績票作成,FAXなどをできるようにする。

SHISHIザイタクイリョウができること(SHISHIザイタクイリョウの主な機能)

カルテシステムへの自動登録
手元のメモや書類をスマホで写真に撮って送るだけでカルテシステムへの入力が完了する(人が最終判断・更新する)。

レセコンへの自動登録
登録された内容を判断し,レセコンへの入力が行われる(人が最終判断・更新する)。

介護保険請求業務を自動化
居宅療養管理指導の回数を確定するだけで,既存の仕組みを活用して介護保険請求を自動で行う。

患者への居宅療養管理指導費の請求業務を自動化
患者への居宅療養管理指導費の請求明細作成,場合によっては施設への請求報告書などの作成も自動で行う。

ケアマネージャーへの実績票作成,FAX送付を自動化
居宅療養管理指導の実績票反映,ケアマネージャーへのFAX送付も自動で行う。

訪問看護ステーション向けの指示書作成を自動化
訪問看護ステーションから届く指示書依頼書を写真に撮って送るだけで指示書のたたき台が作成され,医師の当該業務負担を低減する。

必要書類のシステム登録
上記の他,保険証など保険請求に必要な書類などもスマホで写真に撮って送れば自動で既存システムに登録される。

毎月20,000以上の処理で得た学習データと,あなたのデータであなたの業務を最高水準で最適化していく。

同社のAIエージェントSHISHIは同社のコンテキストプラットフォーム「CAIVA」と連携されているが,CAIVAには毎月20,000以上の処理を通じて得た独自データが蓄積されている。また,病院・クリニックが指定する考え方,フォーマット,個々のやり方,SHISHIを通じたやりとり,さらには様々な時系列データをCAIVAの専用エリアに格納し続けることで,CAIVAは個々の病院・クリニック,職員にとっての最適解を学んでいく。それにより,SHISHIは業界最高水準をベースに一つ一つの事業所,一人一人の職員に合わせた形で各種処理を行えるようになる。SHISHIザイタクイリョウは使う人が増えるほどに,使えば使うほどに,その提供品質が上がっていく。

今のソフトのまま,明日から導入できる

SHISHIザイタクイリョウは,特定のカルテシステム,レセコン,介護ソフトに依存しません。今使用中のシステムはそのままにSHISHIザイタクイリョウを導入できる。

システム移行・データ移行は不要:既存の業務フローにそのまま組み込める。
難しい操作研修は不要:慣れたスマホの操作感でそのまま使うことができる。年齢を問わずパソコンが苦手な介護士の方でもすぐに使える。
小規模機関でも大規模期間でも:小規模なクリニックから大規模な病院まで規模を問わず手軽に導入できる

現地に向かい,導入フォローも行う。

常に忙しく働いている中で,長年繰り返してきた業務を変えるということは簡単なことではない。同社のSHISHIシリーズはなるべく業務を変えないことを第一に考え,開発を重ねているが,導入に際しては全く業務が変わらないということではない。例えば,今までメモを見ながら転記してきた作業は,スマホで写真を撮って送信ボタンを押すという作業に変わる。同社は社員を導入期間に現場派遣し丁寧にこの導入を支援する。導入にあたっての負担もゼロにするという目標を持って導入を支える。

料金体系

初期費用:無料
月額固定費:無料
契約期間の縛り:なし
利用料金:患者1名あたりの従量課金制または月額定額プランから好きな方を選べる。

「使わない月も固定費がかかる」「利用者が増えると割高になる」という従来型の料金体系の不合理を排し,事業所の規模や担当件数に応じて無駄なく使える設計を行っている。

医療・介護業界の AIトランスフォーメーション(AX)を着実に実現

同社は,医療・介護の業界全体が一人一人の利用者・患者及びその家族に少しでも多くの時間を割けるように,またそれにより少しでも質の高い医療・ケアが利用者・患者に届く世界が実現するように,AIという強力なテクノロジーと同社で蓄積したデータを活用してより良いサービスの開発・展開に努めていく。政府の「バーティカルAI」重点19分野の指定を踏まえ,医療・介護業界の AIトランスフォーメーション(AX)を着実に実現する。

(株)クラシテク 代表取締役 一岡 亮大 氏からのコメント

在宅医療の現場では,外来とは異なる業務を,既存のカルテシステムやレセコンを使いながら支える工夫が積み重ねられています。私たちは,現在のシステムを活かしながら,訪問先の記録から請求・報告までの情報整理を支えるため,『SHISHIザイタクイリョウ』を開発しました。初期費用0円,固定費0円,契約期間の縛りなしで,必要な業務から利用できる仕組みを通じて,医師や職員の皆様が患者様と向き合う時間を支えてまいります。

 

●問い合わせ先
(株)クラシテク
TEL: 050-1726-1253
メール:k.iehara@kteku.com(担当:家原)
https://kteku.com/shishi/zaitakuiryo/

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