オプティム,病院向け生成AIサービス「OPTiM AI ホスピタル」ver.3.2提供開始
~多職種・多機能での活用拡大に応える「ダッシュボード」と,AI出力の根拠を確認できる「情報源の表示」などを搭載~

2026-8-31

AI


(株)オプティム(以下 オプティム)は,病院向け生成AIサービス「OPTiM AI ホスピタル」の新バージョン ver.3.2を提供開始する。
医療現場での生成AI活用は,一つの職種が複数の機能を使い分けたり,病院ごとに独自の用途を広げたりする段階へと移行している。現場が扱う機能が増えるなかで,ver.3.2では,各機能を一つの画面から直感的に呼び出せる「ダッシュボード」と,AIの要約・回答の根拠となった元データを確認できる「情報源の表示」などを新たに搭載した。多職種・多機能での活用が広がる医療現場を,操作性と信頼性の両面から支える。

OPTiM AI ホスピタル 多職種・多機能での活用拡大に応える「ダッシュボード」などを追加

OPTiM AI ホスピタル 多職種・多機能での活用拡大に応える「ダッシュボード」などを追加

 

■背景:活用の広がりとともに高まる,操作性と信頼性への要請

「OPTiM AI ホスピタル」は,ver.3.0でオンプレミス/クラウドのハイブリッドAI構成を,ver.3.1で申し送り業務を支援する機能を導入するなど,医療現場のニーズに合わせて機能拡充を続けてきた。
提供当初は,医師は「医師向けの要約」,看護師は「看護記録の要約」といったように,一つの職種が一つの機能を使う形が中心であった。現在では,一つの職種が複数の機能を使い分けたり,職種ごとにプロンプトをカスタマイズして独自の用途を作り出したりと,多職種・多機能での活用が広がっている。その結果,現場で扱う機能は着実に増え,「目的の機能に迷わずたどり着けること」への要請が高まっていた。
また,医療における生成AIの活用は,出力された内容の根拠を確認しながら用いることが前提であり,現場では根拠の確認に相応の手間を要することが課題となっていた。
ver.3.2では,こうした活用の広がりと現場の声に応え,増え続ける機能を扱いやすくする操作性と,AI出力の根拠を確認できる信頼性の向上に取り組んだ。

■新機能の特長

◆ダッシュボード
「OPTiM AI ホスピタル」で提供する各機能を,一つの「ダッシュボード」画面から一覧・選択できる。用途に応じて「ラベル」で表示する機能を絞り込めるほか,病院ごとの運用に合わせて,表示する機能を柔軟に構成できる。

◆情報源の表示
AIの要約・回答の生成に使用した元データ(電子カルテから取得した情報)を,画面の「情報源を表示」ボタンから確認できる。出力の根拠をその場で確認でき,要約・回答の内容を検証しやすくなる。

AIの要約・回答の生成に使用した出力根拠がわかる「情報源の表示」機能

AIの要約・回答の生成に使用した出力根拠がわかる「情報源の表示」機能

 

そのほか,AIチャットの品質を改善し,長い対話でも文脈を保ったまま継続できるようにした。また,オンプレミスAIの要約・回答の品質を改善したほか,「ボイスレコーダーAI要約」機能では収録時間の上限を30分から60分へ拡張し,録音が開始されていない時の確認アラートが出るようになった。より実現場の利用に即したアップデートを実施した。

■今後の展望

オプティムは今後も「OPTiM AI ホスピタル」の機能拡充を進め,医療現場での生成AI活用がさらに広がる環境づくりに取り組んでいく。生成AIを活用した医療DXを推進し,医療従事者が患者と向き合う時間の創出と,より質の高い医療提供に貢献していく。

■「OPTiM AI ホスピタル」について

「OPTiM AI ホスピタル」は,電子カルテシステムと連携し,電子カルテ画面からワンクリックで文書生成できる病院特化型AIサービス。AIが医師や看護師の文書作成や情報抽出を代行・補助することで,医療従事者の業務負担軽減と,患者と向き合う時間の創出を実現し,医療の質の向上と病院経営の効率化に貢献する。
また,病院のセキュリティポリシーや運用方針に応じて,クラウドAI型・オンプレミスAI型の2つの提供形態から選択できる。さらに,補助金活用を含めた導入支援も行っており,医療機関のDX推進をサポートしている。

サービスページ : https://www.optim.co.jp/optim-ai-hospital/

 

●問い合わせ先
(株)オプティム
https://www.optim.co.jp/optim-ai-hospital/

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