医薬品医療機器レギュラトリーサイエンス財団,「我が国のワクチン副反応報告制度および安全対策関連のインフラ整備に関する提言」英訳発表

2016-1-19


一般財団法人医薬品医療機器レギュラトリーサイエンス財団では,2015年9月に第5回提言としてワクチンの安全対策を取り上げ,以下の内容を含む「我が国のワクチン副反応報告制度および安全対策関連のインフラ整備に関する提言」を発表した。

これらでは,
(1) 「副反応」や「有害事象」等の用語の見直し
(2) 予防接種法及び医薬品医療機器法に基づく安全性情報報告制度の目的の明確化
(3) ワクチン接種履歴の管理体制の構築
(4) 健康被害救済制度の整備
(5) 副反応検討部会のより柔軟な運営
(6) 国からの適切な情報提供の実施
(7) ワクチンに関する教育の充実と副反応評価の専門家育成
について述べている。

今回,提言内でも触れている提言の英訳を行った。

「我が国のワクチン副反応報告制度および安全対策関連のインフラ整備に関する提言<提言抄>および英訳」
http://www.pmrj.jp/teigen/index_t010.html

 

●問い合わせ先
一般財団法人 医薬品医療機器レギュラトリーサイエンス財団
TEL 03-3400-5634
http://www.pmrj.jp


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