ITEM2013 ザイオソフト / アミン 取材速報
PhyZiodynamics技術を活用したアプリケーション,ziostation2の最新機能を紹介


2013-4-13

ザイオソフト


創立15周年を迎えたザイオソフトブース

創立15周年を迎えたザイオソフトブース

創立15周年を迎えるザイオソフトは,「定量化」「マルチクリニカル・マルチモダリティ・マルチフュージョン」をテーマとして,ziostation2の最新アプリケーションやPhyZiodynamic技術を利用したさまざまなアプリケーションを展示した。ブースでは,世界初の製品としてPhyZiodynamic技術によって形態と機能(動き)の情報をフュージョンして表示する「4Dモーション解析」,動脈瘤内の血流情報のシミュレーションを短時間で可能にするhemoscopeの「血管シミュレーションプロトコール」を展示。また,技術展示として3D画像を立体視する「3Dモニタ」,非接触センサー(Kinect)を使ってziostation2の3D表示を操作する「ゼスチャービジョン」を紹介した。そのほか,ziostation2の新しいアプリケーションとして,経カテーテル的大動脈弁置換術(TAVR)をサポートする「TAVR術前プランニング」,「MR右心機能解析」などを,機能の追加として「CT大腸解析」で読影者の診断を支援する「PhyZio Enhance Filter」,アシアロシンチグラフィとのFusionが可能になった「CT肝臓体積測定」などを展示した。

Kinectでのziostation2の操作を可能にしたゼスチャービジョンを参考展示

Kinectでのziostation2の操作を可能にした
ゼスチャービジョンを参考展示

3Dモニタでの再構成画像の立体視表示を提案

3Dモニタでの再構成画像の立体視表示を提案

   
PhyZiodynamic技術を利用した「4Dモーション解析」

PhyZiodynamic技術を利用した「4Dモーション解析」

血管シミュレーションプロトコールの解析画面

血管シミュレーションプロトコールの解析画面

   
「TAVR術前プランニング」にはPhyZiodynamicsのDynamic ROIなどの技術が使われている。

「TAVR術前プランニング」にはPhyZiodynamicsのDynamic ROIなどの技術が使われている。

インジェクタと連携して造影剤注入の情報をziostation2に取り込む「Profinject」

インジェクタと連携して造影剤注入の情報をziostation2に取り込む「Profinject」

 

お問い合わせ先:
ザイオソフト株式会社/アミン株式会社
TEL 03‐5427-1921
http://www.zio.co.jp/

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